サイコ力|決断の時、心が乱れた時のために|PRESIDENT-SHIPS
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サイコ力|決断の時、心が乱れた時のために|PRESIDENT-SHIPS

中村 朱美(京都:佰食屋)

サイコパスと聞くと、「悪の教典」の蓮実聖司先生を思い出します。目的を達するために手段を選ばず、感情が欠落している。サイコパスという言葉は殆どの場合で悪い意味に使われることが多いように見受けられます。

しかし、このサイコパスの力をあえて上手く使うことで、私たちの目的達成のための道筋を作ったり、決断がしやすくなったりすることもあります。私は経営者として、時として意図的にこの「サイコパス力(サイコ力)」を発動させることがあります。今回はこのサイコ力について解説します。

★PRESIDENT-SHIPSとは
佰食屋の中村朱美が勝手に作った概念「8つの社長力」のこと。
分解力|サイコ力|反撃力|逆張り力|敗北力|ボタン力|主役力|置換力


■サイコパスの定義

サイコパスとは
自分以外の人間に対する「愛情」「思いやり」などの感情が著しく欠けており、そのためにきわめて自己中心的に振る舞う傾向にある。また、道徳観念や倫理観、あるいは恐怖などの感情もきわめて乏しい傾向にある。

つまり、目的を達するためには手段を選ばず行動し、人に嘘をついたり騙したりすることも厭わない人。だからこそ、映画やドラマなどの殺人鬼の特徴としてサイコパスが取り上げられることが多いのでしょう。

しかし、世の中には極端に悪事に走るサイコパスだけではなく、その力を上手くいかしているマイルドサイコパスも存在します。


■マイルドサイコパスとは

マイルドサイコパスとは
サイコパスの症状はグレーゾーン的であり、反社会性傾向はなく、攻撃性が社会的に許容される程度(重犯罪を犯さない)で、社会的に適合・成功しているケース。つまり、無害なサイコパスのこと。人口の約1%は「マイルド・サイコパス」だという。

目的を達するために手段は選ばないけれど、人を傷つけたり社会的なルールから逸脱したりしない、といったところでしょうか。

実は私が目指しているのは、「意図的に状況や場面に応じてマイルドサイコパスの能力を発揮する」というものです。


■私たちは決断の連続で生きている。

例え会社の経営者ではなくても、私たちは毎日が決断の連続です。

? 今日は何の服を着ようか。
? ランチに何を食べよう。
 子どもは何歳から保育園に預けようか。
? 仕事は何の業種にしようか。
? 今日は筋トレをしようか、やめておこうか。
? 雨が降りそうだけど、傘を持っていこうか。

重要な決断から些細な決断まで、私たちは毎日何かを決断しながら生きています。

しかし決断をする際に、自分の意志だけで決められないことも多々あります。他人の意志が介入した場合不透明な未来がある場合、私たちは迷い、不安や恐怖を感じ、心が乱れることがあります


■私たちはいつだって、心が乱れる。

私たちの心が乱れるのはどんな場合でしょう。

*子育ての方針に対して親・義両親から意見/反対される
*自分の希望した進路を人に反対される
*好きな服を着ているのに、周囲に褒められない
*やりたい仕事に就けない、面接に受からない
*やりたいことがあるけれど、将来が不安で始められない

きっと多くの人が、こういった迷い・不安を経験しながら大人になってきたのではないでしょうか。

一方で、大胆な決断をして大成功を収めている人、人と違う決断をして注目を集めている人もいるのです。その人たちは、どのようにその決断ができたのでしょう。

■大切なのは感情か。それとも結果か。

★大胆な決断と行動ができた人。
★周囲からの評価や声を気にせず我が道を行く人。
★人に悪口を言われても気にしない人。
★思い切って転職したり起業したりしてきた人。

こういった人たちは、決して感情が欠落しているわけでは無く、その決断の瞬間に

自分の感情 < その後の結果

を重視して、自分の感情を一瞬殺すことが出来る人たちではないでしょうか。


誰だって、SNSで悪口を書かれたら怖い、嫌な気持ちになる。

誰だって、大きな借金をするのは、眠れない程の恐怖がやってくる。

誰だって、周りの人にどう思われるか分からないから、不安になる。

でも。

その一瞬を乗り越えられたら。
そこに明るい希望の未来があるのなら。
その嫌な気持ちになる瞬間を乗り越えるために、自分を守る方法があるのなら?


■自分を守る手段、それがサイコパス。

サイコパスという特徴を、私はとってもポジティブに使っています。

不安になった時。
踏み出すのが怖い時。
私は、心を一瞬だけ、
箱の中にしまう。
これが私のサイコ力。

感情を一瞬殺してしまうことで、怖い決断も、後戻りできないことも、「作業」として無感情で切り抜ける。その後、もう一度優しい感情を復活させればいい。

つい先日も、私は新規事業のために会社で追加融資3000万円を借り入れました。これで私個人の連帯保証額は1億円を超えてしまいました。

連帯保証1億円…つまり借金1億円ってこと。これが怖くない人なんていないです(笑)。でも、私はこのサイコ力を使って、これまでもこれからも、いつだって乗り越えられるんです。(団信もかけているので、万が一私が死んだら生命保険代わりだな・・・)

■それでも心が乱れてしまった時の処方箋

私は意図的にサイコ力を使って、自分の心が乱れないように気を付けて生きているし、自分の心を乱すものには触れないように生きています。

佰食屋や弊社についてのニュースや記事がネットで流れていても、私は絶対に閲覧しません。コメント欄に100件良いことが書いてあっても、たった1件の嫌な気持ちになるコメントがあると、1週間ぐらい落ち込むのを知っているから。

それでも、意図せず心が乱れることがあります、人間だもの。
そんなときの私の処方箋、それが「アニメを見る」ことです。

漫画じゃなくアニメ
アニメって、とっても受動的ですよね。ページをめくることすら必要ない。そして声優さんの声や音楽・効果音があるから、心の全てをアニメに持っていかれるのです。

キャラクターの気持ちになったり心を寄せたりすることで、「私の心」と「キャラクターの心」が混ざって、私の心が薄まっていきます。

そうして気が付けば乱れた心は過ぎ去り、立ち直れるのです。

私はジャンプ系が好きで(るろうに剣心や封神演義の時代から)、この歳になってもアニメや漫画に詳しい理由は、乱れた心を整えるために観ているからなんです。やたらアニメを見ている時は、心が乱れまくっている時かもしれませんね・・・笑(この1年はよく見たな・・)

↓そんなアニメ好きがこんな記事を見つけてしまったら、もうワクワクが止まりませんよね・・!!


もしサイコ力を意図的に使っていても心が乱れた場合は、ぜひ皆様も好きなアニメで心を整えて楽しんでくださいね。

自分の心をうまくコントロールしながら、一歩前に進んでいきましょう!



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でした!

株式会社minitts
代表取締役 中村朱美

Thanks!!


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中村 朱美(京都:佰食屋)
「国産牛ステーキ丼専門店:佰食屋(ひゃくしょくや)」に込めた「想い」や「優しさ」、そして叶えたい未来に向かって全力で走り続けている私の奮闘をご覧ください。 1984年京都生まれ、小1&年長の年子の母。(株)minittsの代表取締役、時々漫画とアニメとゲーム。