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最良のアウトプットは、最良のインプットから。環境は変わった。次は、自身を変える。1日117円で。

みなさんは、日々のニュースをどこから入手しているでしょうか?ライフスタイルによっては、マスメディアではなく、デジタルデバイス(スマホ)だけで生活している人もいるでしょう(僕です。)。

朝起きて、まず立ち上げるアプリは?
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僕は、ここに加え、昨年から「日経電子版」が加わりました。

2004年に社会人になってから「紙の新聞」は、会社のオフィスでとっているもので済ましていました。日経本紙だけでなく、日経MJ、繊研新聞などの業界紙にも目を通してました。

が。

オフィスに通わなくなった2020年。情報のセレンディピティが著しく減り、インプットに偏りがでてきたことを感じていましまた。そんなときに、1周回って、レガシー媒体(の電子版)とあらためて出会い、その情報の深度・鮮度に触れ、インプットメディアを意識的に変えていきました。

「価値ある情報に触れる365日分の差は大きい。」

最近、オンラインやOOHでこんなコピーを目にしたことはないでしょうか?こちら、日経新聞 電子版の春割PRで使われいるタグラインです。

"『1.01』と『0.99』の法則"を思い出しました。

こちらの式は1.01に365を乗算させた結果と、同じように0.99に365を乗算させた結果を比べると明らかな違いが浮かび上がるのだと言う。1.01と0.99はたった0.02しか違わない。だがその違いを積み重ねていくと結果的に歴然とした差が出てくると言う教え
1.01^365 = 37.7834343
0.99^365 = 0.0255179645

とのことです。こちら、楽天 三木谷さんの書籍からの引用のようです。ネットの検索結果を見ると、教育関係のコンテンツで多く引用利用されていました。

日経電子版関連のアプリ、すげぇ。

スマホで(=アプリで)日常的に情報に触れる、ということは、毎日、定期的に(定時的に)習慣化し、アプリに触れることになります。その際、そのアプリのUI/UXが残念なものだと、アプリを開く気さえ起きてこなくないですか?

これは、普通の生活ではあまり意識しないかもしれませんが、人は無意識のうちに、心地よいものを求め、不快なものは避ける傾向にあります。アプリもそうで、「もっさり」「ださい」「遅い」などの、小さな、「言語化もされないような心地」に左右されることもしばしばです。

そんなとき、日経のアプリです。

こちら、皆様ご存知、UI/UXの神(界王神?)、深津さんの功績です。

僕も当時から無料会員として利用していましたが、昨年から有料会員となることで、そのアプリの真価を感じています。

アプリUI/UXについてのコンテンツを読みたい方は、こちらから↓

たぶん、ここ最近、深津さんが直接関与することはなくなっているんでしょうけど、日経さんの進化のベクトルは揺るぎないものとなっています。

こちら、Waveは、有料会員専用のアプリですが、とてもユニークな作りとなっています。既存の有料会員さんで、まだ試してない方がいたら、おすすめです。

1.01 と 0.99 と 365日 と 4,277円/月

日経電子版ですが、現在 4,277円/月で利用できます。(すでに紙をとっている方(4,900円/月)は、追加で+1,000円/月で利用できます。)

4,277円/月。今どきのサブスクサービスからしたら、高いですよね。Spotifyが980円/月〜。Netflixが990円/月。コンテンツジャンルが違うのですが、個人の財布の損得勘定からしたら、同一指標です。

ROI算出は人それぞれでしょうけど、数値を因数分解すると、カジュアルになってくることもあります。

4,277円/月 = 1日あたりは?

4,277円 × 12ヶ月 = 51,324円/年
51,324円/年 ÷ 365日 = 約140円/日

いまなら、2ヶ月無料なので

4,277円 × 10ヶ月 = 42,770円/年
42,770円/年 ÷ 365日 = 約117円/日

コーヒーや、ペットボトル(発泡酒、いや、第3のビール)並になってきます。

オフィスに通勤し飲んでいたコーヒーやお茶を、自宅で淹れることで代替し、その分を当てられる計算です。

いまなら、ahamo・LINEMO・povoに変更した携帯通信費を転換・充当してもいいかもしれません。

4月の新年度というモチベーション。いままでの、0.99を1.01に変えるいいタイミングかと。

人間が変わる方法

大前研一さん曰く「人間が変わる方法は三つだけ。時間配分を変える。住む場所を変える。付き合う人を変える。そして、もっとも無意味なのが「決意を新たにする」こと。」

ここまでこのnoteを読んですることは「決意を新たにする」ことではなく、日経電子版をポチることです(笑)

情報のセレンディピティでいうと、普段出会いない情報と出会うことも創出できます。直近では、鈴木貴歩さん、アフロマンスさん、藤田祐司さんという日経っぽくないメンバーのセッションも聞けます。

一般チケットは2,000円ですが、日経有料会員は、無料で見れます(得)。

日経電子版、ぜひお試しあれ!

サポートポチしていただけると、かなり嬉しみの極みです。