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#出戻り社員に期待すること 【日経朝刊 投稿募集】 ご意見お待ちしてます!

こんにちは、COMEMOスタッフ山田です。今回は「働き方」について新しいご意見募集のお知らせです。

今回のテーマは#出戻り社員に期待すること


出産・育児や家族の転勤、また起業などの理由でいったん退職した社員を再び迎え入れる制度を採り入れる企業が増えているようです。今回のテーマはそうした「出戻り社員」です。

出戻り社員は、一般の中途採用と同じ扱いとなるケースが多いようですが、なかには積極的に受け入れ体制を整える企業も出始めています。下の記事はちょっと古いですが、すかいらーくパナソニックの事例を紹介しています。背景としては人材難があり、勝手知ったる出戻り社員に「即戦力」を期待するということでしょうか。

人材サービス大手エン・ジャパン(東京・新宿)が退職社員を再雇用した会社に理由を聞いたところ、「即戦力を求めていたから」「人柄がわかり安心だから」がそれぞれ約7割に達した。一方で、正式な制度を設けていると答えた企業は8%にとどまる。今後、人手不足に悩む企業で制度設計が加速しそうだ。

完全に戻る、というわけではなくても、退職者とのつながりを維持しよう、ということでは、アルムナイ(卒業生)ネットワークも、狙いは同じところにあるのかもしれません。

出戻り社員は、その会社の見えないルール、組織文化などを理解しているのでしょうから、そうした意味でも即戦力として働くことを期待できるのかもしれません。また、いったんはその会社を離れた出戻り社員が社外で得た視点、経験を持ち込んで、職場に新風を吹き込んでほしい、といった期待もあるかもしれません。一方、評価や待遇など、すでにいる社員や他の中途採用者とどのようにバランスを取るのか、といった問題もありそうです。

ここにもヒントがありそうです。

この記事の下、Think!にある村上臣さんのコメントです。

その上で、管理職候補となる人材プールを早期に確保する必要があるでしょう。なぜ今管理職に挙げられる女性社員が少ないのか。それはライフステージの変化と会社が要求してきた働き方がマッチしなかったからです。その理由でキャリアを中断せざるを得なかった元社員は企業にとっての埋蔵金。隠れた人材の活用が鍵となるでしょう。


そこで皆さんからのご意見を募集します


〇あなたは出戻り社員になにを期待しますか。出戻り社員を採用するメリットはなんでしょうか?

〇出戻り社員を活かすには、どのような制度が必要で、どんな点に注意が求められると思いますか?

〇出戻り社員が求められているとすれば、どのような背景があるとおもいますか?


投稿締切は4月7日(水)12:00です。
4月13日(水)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください)。
*ご意見は以下のリンクからご投稿ください
日経COMEMOテーマ企画に投稿する
- 自動的に2つのハッシュタグ(「#COMEMO」「#出戻り社員に期待すること」)がセットされます。
- ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読ませていただきます。

4月13日(火)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です

日経COMEMOは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、記事の内容に沿ったテーマでみなさんの投稿を募り、そのなかからこちらで選んだ投稿2~3本を日経新聞朝刊でご紹介しています。こちらは3/30 の新聞に掲載されたものです。

Screenshot_2021-03-30 日本経済新聞


ハッシュタグ「#出戻り社員に期待すること」をつけていただいた投稿は、COMEMOスタッフがすべて目を通し、そのうち2~3本をこのような形で新聞記事としてご紹介します。投稿は本名でなくても、ペンネームでもかまいません。ぜひご参加ください!

皆さんのご意見をお待ちしております!

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日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。

一人でも多くのビジネスパーソンに「書けば、つながる」を実感していただき、つながりによって生まれる新しいお仕事が、世の中をより良くすると信じています。

投稿募集企画は、皆様の発信機会を増やせればと思い、運営しています。

寄せられた投稿は、私たち日経COMEMOスタッフがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。

https://comemo.nikkei.com/menu/1371


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