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働き方の新モデルを考える

日経COMEMOは、各界のリーダーたちのビジネス知見が集まるサイトです。「わからない」に触れるをテーマに、COMEMOに投稿された記事の中から、運営チームが選んだおすすめの投稿を毎回ご紹介しています。

今回は「働き方の新しいモデル」をキーワードに、おすすめの投稿2本をご紹介します。


■「働く」こととは「情報を扱う」こと

1本目は、篠田真貴子さんの投稿です。働き方の話題ではキャリアや雇用形態などがテーマとして上がることが多いですが、篠田さんは新しく「情報」という切り口を提案しています。今後、情報は一方向に流れるだけではなくなるので、「流す」よりも「引き出す」、「伝える」よりも「聴く」が重要になると言っています。

新しい働き方についての議論では、「コミュニケーション」や「オフィス」の問題がキーワードとして上がることが多いですが、それをさらに視点を上げて考えると「情報をどう扱うか?」ということになります。

人が一箇所に集まらない働き方では、当然、情報の流れ方は変わります。それをどうやってキャッチすればいいのか? コミュニケーションの問題もオフィスの問題も、根底にあるのは「情報」の問題です。

これからの働き方を考える上で、それに気づけないまま表面的なテクニックの議論をしても、現場で働く人たちにとって適切な解決方法は見えてこないのではないでしょうか。

篠田さんの投稿は、現在起こっている「情報の流れ方の変化」に気づかせてくれるものでした。

▼篠田真貴子さんのご紹介

3月から日経COMEMOに参加している篠田真貴子さん。大変な読書家で、多様な視点から、様々な気づきや考えるべき「問い」を与えてくれる投稿をしてくださっています。


■「自ら仕事を生み出す」もポートフォリオにもっておく

一方、これからの働き方では複業がベースになり、複業が前提の社会になっていくと予想しているのが若宮和男さんです。仕事とは概ね4種類に区分できると解説し、これらがどう複業として組み合わさっているのかを自身の経験を踏まえて紹介しています。

若宮さんが図に示している働き方の4つの分類の間には、これまで「分厚い壁」の存在があり、自由に行き来することが難しい状態でした。今後、その壁が溶けて中身が混ざり合うことは、若宮さんの言うように「複業という言葉自体が死語になる」ほど当然のことになっていくと予想されます。

このことを、「山川草木:さんせんそうぼく」という四字熟語により表現しているところが、若宮さんらしく秀逸です。複業が当たり前になることが「自然」であり、現在の分厚い壁に阻まれた状態は時代に合っていない「不自然」なやり方なのかもしれません。

雇用形態が固定されることだけでなく、社内のDX化が進まなかったり、リモートワークや副業が認められなかったり、閉鎖的な空間でパワハラが行われたり、まだまだ多くの企業が抱える長年続いてきた問題はこれからの時代「不自然」だと、そろそろ気づかなければならないときがきているのではないでしょうか。

▼若宮和男さんのご紹介

「全員複業」がルールの会社、株式会社uni'que(ユニック)代表の若宮和男さん。日経COMEMO主催の「アートシンキング」のイベントにも度々ご登壇いただいています。


お2人の投稿は、引き続き日経COMEMOでご覧いただけます。フォローはこちらからどうぞ。また、今回ご紹介した2本の記事は、日経COMEMOが日本経済新聞との連動企画として定期開催している「テーマ企画」への投稿でした。今回のお題はこちらでした。

篠田さん、若宮さん以外にもたくさんの投稿が寄せられました。「テーマ企画」への投稿の一部は、日本経済新聞朝刊「COMEMOの論点」および日経COMEMO公式note(デスクによるまとめ記事)にも掲載されます。そちらも合わせてご覧ください。

日経COMEMO運営チームでは、今後も皆さんに読んでもらいたいおすすめ投稿をご紹介していきます。さらに、運営チームによる「日経COMEMO公式note」では、キーオピニオンリーダーへのインタビューやテーマ企画も開催していますので、ぜひフォローしてご覧ください。


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