猿の腰掛

前向きガバナンスが欲しいなあ

コーポレート・ガバナンスの用語は多様に使われていますが、CGコードが定義しているとおり、日本では大きく2つの意味があると思います。

ひとつはコンプライアンスのように「脇を締める」「しっかりしたチェック体制を敷き不適切・違法な行為を防止する」要素、もうひとつは「中長期的な企業価値を高める経営を行う」要素です。

むろん、後者のためには前者の整備が不可欠ですから、二つの要素は全く別物ではない。否、切り離せない関係にあるともいえる。

でも、脇を締めながら、取るべきリスクをしっかり取って、エクイティ・バリューの向上に努めるのが、CGがきちんと機能している企業だと思います。

そんな中で、このところ有名上場大企業の「脇の甘さ」、とくにトップマネジメントのスタンスがどうなのかなあ、という案件が目立ちます。

はやく、後者をしっかり打ち出してくれる企業を見たい。

それが、株価上昇にもつながるのです。

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