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選者・蓑口恵美さん【日経 働き方イノベーション面連動】#ずっと都会で働きますか 投稿まとめ

こんちには、日経COMEMOスタッフ山田です。月2回の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携投稿募集企画「#ずっと都会で働きますか」への多くのご投稿ありがとうございました。

皆さんからいただいた投稿のまとめをレポートします。

11/24(火)の関連オンラインイベントに出演する、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、蓑口恵美さんにも、いくつかの投稿についてコメントをいただいていますのでのちほど紹介しますね。

11/24(火)日経朝刊「働き方イノベーション」面のテーマは「複業×地方」

この投稿募集企画は、集まった投稿のなかから、COMEMOの編集スタッフと、キーオピニオンリーダーの代表が2〜3本を選び、日経朝刊紙面で紹介しています。今回の代表者は蓑口恵美さんです。

11/24(火)の日経朝刊「働き方イノベーション」面は現在、複業をテーマにしたシリーズ企画を展開中です。今回のテーマは「都市と地方×複業」です。

記事では、大阪のロート製薬で広報の仕事をしつつ、複業で北海道の木材製品加工販売会社の取締役を務める女性らの事例が紹介されています。


日経COMEMOで投稿を募りました「#ずっと都会で働きますか」

日経COMEMOではこれにあわせて「#ずっと都会で働きますか」というお題で投稿を募集しました。都会で働く多くの人に、より具体的に今後の働き方をイメージしてもらう狙いです。

集まった投稿のうち、いくつかを11/24(火)の日経朝刊でご紹介してます。

11/24(火)の日経朝刊はこちら。蓑口恵美さん、富永朋信さん、OZKさんの投稿が掲載されています。

紙面にはこんな感じで掲載されてます。

蓑口

蓑口恵美さんの投稿

まずイベントに登壇する蓑口恵美さんの投稿から。蓑口さんは、都会にもいたいし、地方にもいたくて東京と富山の2拠点生活を始めたといいます。今後については「ずっと都会で働くことも、ずっと地方で働くこともない」。そして「変化する人こそ自分らしい生き方ができる時代。Uターンや移住でなくても、今いる場所での仕事を頑張りながら、少しの時間を都会で、もしくは地方で暮らしたらいい」と提案しています。

紙面で紹介する投稿を蓑口さんと選びました

多数いただいた投稿のうち、蓑口さんとCOMEMOスタッフで、富永朋信さん、OZKさんのご意見を紹介させていただくことにしました。蓑口さんには、この2本の投稿を選んだ理由を伺っています。

こちらは富永さんの投稿です。富永さんは、テレワークが可能ならどこでも合理的な理由がある所に住めばよい、という考え。ただ、対面が必要な業種の人が不利にならないよう社会全体の公平性を考える必要があると指摘しています。

何となく使っている「都会」と「田舎」。その違いはどこにあるのか?をスマートにひもとき、頭の整理をしてくれる記事です。富永さんの「”どこに住むか?”は人の幸福度や、アイデンティティに影響を与える」という考えには心から同感。「働く地 ≠ 暮らす地」となっていく時代。より自由に自分らしい土地を求める人が増えてほしいなと思いました。(コメント:蓑口恵美さん)

こちらはOZKさんの投稿。働く職種や人生のタイミングなどにより、一定の制約のなかで自由に選択できるようになればよいといいます。その上で「都会8割、地方2割の比率が自分にとっては良いのでは」と投稿していました。

OZKさんの記事はショートコメント!短く分かりやすく「どこで暮らすか」という大きなテーマに回答されていてます。働くこと、暮らすこと、所有することが、シェアリングエコノミーやテクノロジーの進歩により、ゼロか100ではなくなっていく。その中で、自身の最適な「配分」を見つけていこうという意見は、多くの人にとって身近に感じられるアドバイスだと思いました。(コメント:蓑口恵美さん)

蓑口さん、ありがとうございます。このほかにも、たくさんの投稿をいただきました。以下、日経COMEMOにいただいた投稿をご紹介します。

素晴らしい投稿の数々、ありがとうございます。また今回も、投稿募集企画と連動したイベントも開催します。

【Zoomウェビナー】11/24(火)19:30〜 複業について、蓑口恵美さんと、株式会社アドレス 代表取締役/シェアリングエコノミー代表理事の佐別当隆志さん、日経編集委員のトークライブを開催。

働き方innovation#6 ずっと都会で働きますか~多拠点生活の可能性とは~

お申し込みはこちらから↓ 日経電子版有料会員の方は無料で視聴できます。

東京と富山の2拠点生活を実践し、日経COMEMO KOLでもある蓑口恵美さん、月額4万円で全国住み放題のCo-Livingサービスを展開する株式会社アドレスの代表取締役社長、佐別当隆志さんをゲストに、日本経済新聞社の石塚由紀夫編集委員がファシリテーターを務めるオンラインイベント。投稿募集で寄せられたものと、当日のZoomチャットを起点にトークを展開します!

このイベントは日経本紙「働き方innovation」面で毎回展開しているテーマについて、視聴者参加型のインタラクティブなライブにより、さまざまな視点に触れ、理解を深めるのが狙いです。

次回の投稿募集テーマは「#どう活かすアカデミア人材」

さて次回ですが、テーマは「#どう活かすアカデミア人材」です。

大学の知を民間企業に橋渡しする役割が期待されるアカデミア人材。複業が浸透していくなか、産学連携はどうなっていくのでしょうか。アカデミア人材を生かすには、企業はどうしたらよいのでしょうか。

〇アカデミア人材を民間企業で活かすには、どのような工夫が必要だと思いますか?
〇特にどのような分野でアカデミア人材の活用が求められていると思いますか?
〇これから日本企業で複業が進んでいくと、産学連携はどのように変わると思いますか?

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日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。

そして、私たちが日経COMEMOを通して実現したいと考えているのは、すべてのビジネスパーソンが日経新聞に掲載される経済ニュースについて自分の考えを書いて発信できるようになること、つまり「書けば、つながる」の実現です。

しかし、「自分の意見を書いて発信する」ということは大変難しいことで、なかなかハードルの高いことだと思います。私たちは、そのハードルを少しでも下げて皆様に「書けば、つながる」を実現していただけるように、様々なサポートを用意しています。この【投稿募集企画】もそのうちの一つです。

いきなりニュース記事に対する意見の投稿が難しい方は、ぜひこちらの【投稿募集企画】からチャレンジしていただければと思います。寄せられた投稿は、私たち日経COMEMO運営チームのメンバーがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。

https://comemo.nikkei.com/menu/1371




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