住宅ローン10年固定、一部の金融機関で上昇

7月31日の日銀金融政策決定会合を受けて、10年債利回りや一部の金融機関での10年固定の住宅ローン金利が引き上がりました。今後、時間をかけて少しずつ金利を上げていく方向性が予測されます。

住宅ローンを変動金利で借りている人でかつ返済が長期に及びそうな人は今のうちに10年以上の固定金利に借り換えを検討し始めてもよいかもしれません。

景気動向が金利に反映されるのは10年以上の固定金利のほうが早いからです。10年以上の固定金利期間選択型、固定金利型の場合、金融機関によって異なりますが、多くは10年物国債金利に連動しています。

変動タイプの金利は短期プライムレートに連動します。政策金利である短期金利の動き次第ということになります。短期金利については、マイナス金利の適用を維持するものの、10年、20年といった長期間で金利をマイナスにし続けることは難しいでしょう。

住宅ローンを変動金利で借りている場合も、市場金利の変化によって住宅ローン金利も変動しますが、半年ごとに金利の見直しがあるのが一般的です。

変動金利のメリットとしては固定金利より一般に金利が低いことが挙げられますが、デメリットとして住宅ローン返済額の見直しは通常5年ごとのため、金利上昇局面では金利の変化に気付きにくいという注意点があります。

住宅ローンを借りている人は今後の市場の動きを注意深く見守る必要がありそうです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073101235&g=eco

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