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室内"中型"玩具「MODU」がすごい!

はやいもので、今年もあと2ヶ月となりました。コロナ禍になって2年弱、子育て家庭は室内での遊びに悪戦苦闘してきましたね。ようやく感染も落ち着きを見せつつありますが、まだまだ油断なりません。

そんななか、クリスマス商戦が近づき、子どもを育てる保護者たちはサンタクロースの役割を担う人も多いでしょう。コロナの影響で物流もいまだ混乱しており、クリスマスプレゼントを焦って選ぶと、大変なことになりそうです。

今日は、0〜6歳の子を育てるみなさんにおすすめのクリスマスプレゼントグッズを紹介させてください。

デンマーク発の知育玩具、MODUです。

複数のモジュールを組み合わせ、シーソー、平均台、そして車をつくることができます。自分が乗れる車をつくれるレゴブロックのような、夢のような玩具なのです。

通常、玩具というと手元で遊ぶ小さいスケールのものが多いです。一方、乗って遊ぶような大型玩具は、固定することが前提で、組み替えることはできません。「創意工夫」をこらすのは小さなもので、「運動」を担うのは大きなもの、という状況を、玩具が規定しています。

しかし、このMODUは、「創意工夫をこらしながら、自らが運動する環境をつくることができる」という"中型玩具"という領域を発明しているのです。組み立て、作る、という行為と、乗ったり跨ったりする、という運動行為を往復できる玩具は、実はなかなかないのです。

3歳と1歳の子どもがいる我が家にこれを導入したところ、3歳児は夢中で車を作って乗り回し、1歳児はブロックを運んだりよじ登ったりする活動を楽しそうにやっています。もちろん喧嘩になることもしょっちゅうですが…

なにより素晴らしいのは、これまでテレビやnetflixのコンテンツをついつい見せてしまっていたのですが、それらをみなくてもこのMODUで楽しく遊んでいるではありませんか。今までアニメばかり見せていたことを心苦しく思っていたのですが、親の心の重荷もスッと晴らしてくれました。

クリスマスプレゼントに、MODU、どうでしょう。

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