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世の中を変えるには時間が掛かるかもしれないけど、知識や教育水準向上にお金と時間を使いたい

このテーマを見たときに真っ先に思い出したのは、世の中を変えるお金の使い方をして下さる方々に2度も支えられたということでした。

この記事はほとんどビジネスの観点での内容ではなく、個人的な思いや信念に近い内容でちょっと長くなりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。


知らない方が多いと思いますが、私は日本語を学ぶアゼルバイジャン人に向けて日本語書籍を送る黒坂図書館プロジェクトを2016年3月から細々と続けています。

アゼルバイジャンに本を送るきっかけはある意味偶然から始まりましたが、私はこの活動を通じて「人々の智識を高めたい」という思いを持って続けています。

知識や教育水準を高めることで、人は色々な束縛から自由になれると信じていて、そのためには本から学ぶという手段が大切だと思っています。

実体験として、何かを知るとさらに知りたくなります。
知ることは、それを活かす知恵の大切な基礎となります。
学びの環境の一つとして図書館があり、本を送る活動を続けています。

活動を続ける過程で日本国内で日本語書籍を集めるのは比較的容易だと分かりました。本当に日本には捨てるほど本があります。
とても恵まれた社会だなと思いますし、皆さん本好きなのだなと思います。

この活動をしている中での最大のボトルネックは、輸送費でした。

そこで色々な人に相談してみると、クラウドファンディングってのがあると知りました。自分の理念ややりたいことに賛同してくれる人たちからお金を集めて送る手段を知りました。

実際はCAMPFIREを利用して輸送費の調達を試みました。
結果として、2度チャレンジして2度とも調達に成功することが出来ました。
(リンクはこちら、1回目のチャレンジ2回目のチャレンジ

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この支援のお陰でアゼルバイジャンに本を送ることができました。
本当にすごい時代にいるもんだなぁと思うばかりです。

「智識が人を高める」という理念のこのプロジェクトに対して、
延べ120名の方々から100万円以上をご支援頂きました。
この活動に対して、多くの賛同者がいるというのは本当に心強いことです。
私はこの結果をとてもポジティプに捉えています。
つまり、誰かの知識や教育水準が上がるだろう活動にお金を使うことには意味があると思っている方々がいる証拠だと私は捉えています。

この活動を通して現地から喜んでくれている話とかを聞くと本当に嬉しいですし、誰かが何かを学ぶということに自分がお役に立てているというのが本当に嬉しいですし、それを支援者の方々も喜んでくれています。
この本を手にするアゼルバイジャンの方々の体験がそれぞれの人たちにとってどのような意味になるのかは、数十年の月日を待つ必要がありますが、期待して待っていようと思っています。

余談ですが、最近思うのは海外で日本語を学ぶ外国人だけでなく、日本国内の外国人の方々や日本人の人たちにも喜ばれるかもしれません。

私のこの活動の源流には、Newtonという雑誌の存在があり、その原体験のお陰で今があると思っています。

よくよく考えると、両親はこうした教育機会にお金を使っていてくれていたわけで、それによって私の人生は大きな大きな影響を受けました。

このNewtonのお陰で私は科学者と宇宙飛行士になる夢を持てました。
科学者にはなり、宇宙飛行士にはチャレンジすることができました。
宇宙飛行士候補志願書に「応募に対する家族の意見」に父の直筆でこう書いてあります。

人生一度きり、やりたい事を出来たらいいと思う。
息子にはトライできれば宇宙から地球を見て欲しいと願っています。

これは私にとって非常に大切な言葉です。
二人の娘の父親になってからというものの、父親から頂いた言葉にあるように、後ろから来る人たちへの優しい思いを私も次の世代に繋ぎたいと心底思うようになりました。

こうした私の実体験からも世の中を変えるお金の使い方のひとつとして、
私は知識や教育水準が良くなることにお金を使いたいと思っています。
それと時間も。

今こそ、
緊急ではないが重要なことに取り組むことが大切なのだと思います。

#黒坂図書館 #COMEMO #Nikkei #世の中を変えるお金の使い方 #智識は人を高める #次へ繋ぐ #カルチャー

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お気軽に寄ってもらえたら黒坂、喜びます (^-^)
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74年神奈川生まれ。子供時代に科学雑誌「Newton」を読み、宇宙飛行士を志すが落選。日米で免疫学を研究、製薬企業5年、トムソン・ロイターで5年勤務。現在は製薬会社にデータを提供する仕事。製薬関連やSci/Tech、仕事、日々の思い、社外活動などを発信。