note×日経「#30年後あったらいいな」1月31日まで受付中。あなたの投稿お待ちしています。
いつも日本経済新聞をお楽しみいただきありがとうございます。
noteで募集中のお題「#30年後あったらいいな」への、たくさんの投稿ありがとうございます。未来の技術や社会について、みなさまからたくさんの創造的なご意見をいただきました。いただいた投稿はすべて目を通しています。
研究者200人に「未来の技術」についてアンケートしました
さて、募集はまだまだ受け付けています。締め切りは1月31日です。投稿しようか迷っている方はぜひ逃さないようにしてくださいね!
日本経済新聞社では、これに関連し、国内の20~30代の研究職に「テクノロジーの未来」についてインターネットでアンケートを実施。200名の方から回答いただきました。今日はその中から寄せられた意見をいくつか紹介させてください。これから投稿をお考えのあなたの参考になればと思います。
2050年、現金は消滅?
若手研究者の方に「2050年の社会で消滅しているもの」を聞いたところ、最も多かった回答が「通貨(現金)」でした。現在の日本のキャッシュレス化の割合は2割ほど。30年後には、体内にICチップを埋め込み、改札を通る日が来ているかも・・・?
人間が150歳まで生きる時代が来る!?
「2050年に消滅しているもの」アンケートで2位だった「老化」。いつまでも元気で過ごしたいと考える、私たちの気持ちが反映されているのかもしれません。これに関連して、「人間の寿命は何歳まで延びる?」とアンケートで聞きました。最も多い意見はなんと150歳!いまの平均寿命が80歳台なので、人生の長さが倍近くになる計算です。
30年後の移動手段は?月旅行も簡単に?
アンケートでは、4分の1の研究者が「車がなくなる」と予想しています。では何が代わりの移動手段になるのでしょうか?自由に回答を募ったところ、「ドローン」や「空飛ぶ車」といった、浮いて移動する社会を予想する声が多く集まりました。
ユニークなものからは、
・タイヤのない車
・タケコプター
・どこでもドア
・ワープ、テレポーテーション
・VR技術が発達し、そもそも移動しない
・肉体の移動ではなく、感覚のみを移動させる
といったものもありました。ドラえもんは2112年生まれですが、30年後には早くも「ひみつ道具」が使えてしまうのでしょうか?
日経も漫画を作ってみました
今日は若手研究者が考える「30年後の社会」について一部をご紹介させていただきました。あなたの知識と創造力をフル回転させて未来の社会について考えてみませんか?日経が想像する未来社会も漫画で描いてみましたので、イラスト投稿の参考にしてみてくださいね。素敵な作品は日本経済新聞などでの掲載を予定しています。ハッシュタグ「#30年後あったらいいな」をつけた、たくさんの投稿をお待ちしております。