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自己紹介とこの連載の説明 ー新日本プロレス 矢野通選手から学ぶセルフプロデュースー


異色のプロレスラーから次世代のビジネスパーソンに必須なスキルを学ぶ!

今回より新日本プロレス所属のプロレスラー矢野通選手の連載が開始します!プロレスラーであり経営者であり敏腕プロデューサーである矢野通選手から「セルフプロデュース術」「社会での処世術」などなど、これからのビジネスパーソンに必要なスキルを学び取ることを目的にした連載です!

以下連載本編-------------------

プロレスラーであり敏腕プロデューサー

「新日本プロレスのプロレスラー」「登別市観光大使」「飲食店経営者」「歌手に作家、DVD制作、コラボ食品、なんでもござれの敏腕プロデューサー」

これが私、矢野通の肩書きである。

何故プロレスラーの私が、独自の変化を遂げ、セルフプロデュースの権化と化したのか、まずは幼少期から追って説明しようと思う。

異色のプロレスラーを育んだストイックすぎる生い立ち

私は物心がつくかつかないか、そんな幼少期から父親の異常なほどの強制力の下、アマチュアレスリングをさせられていた。父親のエゴという激流から兄は早々に逃げ出し、私は父親の期待を一身に受け止めざるを得なかった。父親の期待を裏切るよりも、応えた方が面倒なことにならないな、と日和見ながら練習に励んだ。

相撲にスカウトされるほど体はデカい。オマケに、父が恐くて負けられないから、強い。

父親と二人三脚で始めたレスリングが、身を結びはじめ、勝ちに勝った。大学選びはレスリングが強いか、その一点のみ。導かれるがまま、日本のプロレス界最高峰の「新日本プロレス」に入門を決めた。

アマチュアレスリングでオリンピックを目指し、職業はプロレスラー。私の人生はなんと一貫していることだろう。

だが、お判りいただけただろうか?

私なりの信念や、確固たる意志は、、、

皆無なのだ!

流されるがまま流れに乗った、ただそれだけ。

激流に歯向かわずに素直に受け止め続けた事が功を奏し、最短最速で、得意なことを仕事にできたわけである。このまま「職業:プロレスラー」として流れに身を任せていくこともできただろう。

だが、私はそこで終わらない道を選んだ。

「当たり前」を無視せよ!

とにかく人とは違うことをしたいと思った。プロレスへの先入観が無いことから「当たり前」を無視して新しいことをしたいと思った。

結果、自分の一番の武器であった「レスリングの技」を捨てた。今の私がリング上でレスリングの技術を披露することは、、、無い。

ふざけているだけじゃないか、強い矢野通が見たい!中にはそんな声もある。でも私は我流の道を突き進み続けることを選んだ。

口下手であり、目立ちたがりでもない、ヒーローキャラでもない自分が生き残るため、人がやらないことをとにかく選んだ。違うことをやればやるほど、付いてくる人が増えた。応援してくれる人も増えた。後押しを原動力に更に、新しいことを始めた。

かつて流れに身を委ねた私は、今、勢いに身を委ね、更に突き進もうとしている。

ビジネスパーソンの個の力の時代

そんな私の経営手腕や、プロデュース力、プロレスラーとしての生き方が皆さんの役に立つことを願っている。「絶対、読んでもためにならない本」の著者である私から、皆さんに「ためになるかもしれない」セルフプロデュース術を伝授したいと思う。

余談ではあるが、COMEMO担当者さんからの要望は「締切日までにコラムを第2回分まで提出してください」であった。だから、私は第3回まで書いた。予想を裏切ることで更なる期待に応えたい、私の強みは人の斜め上を行き驚かせることだと自信がある。

連載一覧はコチラ▼

第1試合.自己紹介とこの連載の説明

第2試合.私の考える会社の大きな「歯車」論

第3試合.プロデュースの肝は「カッコつけちゃう」からの脱脚

第4試合:「人間の99%バカ」説を有効活用

第5試合:脚光を浴びる社員への拠り所のないジェラシーを味方につける術

最終回:プロレスをプロレスの枠で考えない。自分の仕事を自分の業界の枠で捉えない。どんどん 枠の外へ発信しよう


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