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他者とつながりながら学ぶことの意味について

マーケティングトレースのコミュニティをつくりはじめて1年。

これからマーケターにとってどんな学びの場をつくっていけるのかを考えている中で、プレイフルラーニングという本と出会いました。

学びとは何か?
これから求められる学ぶ環境とは何か?

を考えさせてもらえる素晴らしい本でした!

これから求められる学びの場3つのキーワード

下記はプレイフル・ラーニングの書籍の中で紹介されている言葉。

学びのキーワード
①オルタナティブ
②インタラクティブ
③アマチュア

どういうことか?

「教育の非専門家(アマチュア)が、自分の専門性や経験をもとに、既存の(学校)教育ではない、"オルタナティブな学びの場"を組織するようになってきた。そこに志や興味関心を同じくする人々が集まり、双方向(インタラクティブ)のコミュニケーションを取りつつ、学ぶようになってきた」

自分は教育や研修の専門家ではないけど、マーケティングトレースのコミュニティをつくりはじめて、自分も楽しく学ばせてもらっている。

まさに、アマチュア×オルタナティブ×インタラクティブという3つのキーワードをもとにコミュニティをつくっているのだと再認識しました。

学習において大切な「他者の存在」

「あなたがいるから頑張れる」「君と一緒だからもっと上を目指せる」。
他者の存在が、自分の可能性を広げていく

学習って一人では継続しにくいし、楽しくないし、目的を見失いやすい。

自分自身もマーケティングトレースのコミュニティをつくっていなかったら、こんなにマーケターの筋トレを続けることもなかったと思います。

一緒にコミュニティをつくり、一緒にアウトプットをしてくれる他者の存在があるから自分自身の学びも成り立っている。

組織の境界を超えて学ぶことの意味

コミュニティだからこその学びの価値は、組織における研修では得られないものがあると感じています。

組織の研修で出会う他者は、組織内の他者。

コミュニティは、組織という枠を取っ払い、さらに職種を超えて学び合うことができる。
多様な他者との出会いが自分の視点を広げてくれる。

マーケティングトレースのコミュニティを支えてくれている徳田さんが、この学びの価値をTwitterで言語化してくれていました!

楽しいは正義

マーケティングトレースは、マーケターの筋トレという、ストイックなイメージが想起されるようなコンセプトをもっていますが・・・大切にしたいのは、

マーケティングを学ぶことは楽しい!
と感じてもらえる人を増やすこと

マーケティングトレースのコミュニティでは、そう感じられる人を増やしていきたい。

プレイフル・ラーニングに下記のような言葉が紹介されていました。

学びの中には
楽しさがあふれ、
楽しさの中には
学びがあふれている。

そう!

学ぶことは楽しい。
さらに、コミュニティという他者と繋がりながら学ぶことはもっと楽しい。

やっぱりコミュニティをつくる上で、「楽しい!」という価値は絶対だなと考えています。

これからも楽しく、学び合い、お互いの仕事を尊重して支え合えるコミュニティをつくっていこうと思います!


先週のすごく楽しかったマーケティングトレースオフ会!

コミュニティを一緒に運営している鈴木さんがまとめてくださっているので、ぜひ読んで頂けると嬉しいです!