4-6月期のプラス成長はもう見えている

マイナス成長は2ヶ月以上前からある程度わかっていたことですので、個人的には驚きはありませんが、9期ぶりのマイナスですので、メディアが騒ぐかもしれませんね。

ただ、マイナス成長の半分以上は民間在庫の下押しで、これは翌期のGDPにはプラスに作用しますので、内容はヘッドラインほどは悪くありません。

実際、4-6月期の鉱工業生産の生産計画などに基づけば、4-6月期はプラス成長になることは既に見えてます。

個人的に最も驚いたのは、雇用者報酬が名目で前年比+3.2%、実質でも同+2.0%も増えたことです。

これも、年明け以降の就業者数や常用雇用者数が激増してましたので、ある程度わかっていたことではありますが、少なくともGDP統計上は企業が家計に支払う人件費が年明け以降かなり増えていることになります。

ただ日本では、まだデフレマインドが完全に払拭されてませんから、なかなかここが個人消費に染み出ないのが問題です。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL16H9O_W8A510C1000000/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?