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インフルエンサーマーケティングにおいて重要視される「長期契約」

インフルエンサーが、プロダクトの紹介を行うのではなく、プロダクトを通じてユーザーが得られた嬉しい体験を伝えることにした。

「クリエイターは我々よりも、はるかに説得力のあるブランドストーリーをオーディエンスに語ってくれる」と、ボースウィック氏はいう。

こういうことだよね。目の前の製品というのは手段であり、その製品を使ったらユーザーがどんな嬉しい体験を得ることができるかということが目的。

その目的をしっかり伝えることがマーケティングのキャンペーンにおいては本当に大切。

インフルエンサーの関係も記事にあるように、細かいガイドラインをインフルエンサーに守らせるのではなく、彼らと話し合いながら彼らが最も自然にもっとも楽しく、もっとも説得力をもって語れる優れたユーザー体験のストーリーを生み出すための、ガイドラインを作るべきであると。そして、それは一律にはできない。

とくにこの1年半で、1度きりの契約で可能なかぎり多くのインフルエンサーを駆使してメッセージを量産し、多くの視聴者の目に触れるという戦略が機能していないことに、ブランドはようやく気づいた。

この部分も重要。一部の広告主や代理店はインフルエンサーを使い捨てで効果よかったらまた使おうと考えているかもしれない。毎月KPIにミートするインフルエンサーはいないか、と血眼になって探していると自覚している人は要注意です。やっぱりストーリーを一緒に作っていく、そのためには時間がかかる。それは広告主と代理店、代理店とインフルエンサーの関係性もまたそうなのだ。一回こっきりしか付き合わない前提が見え隠れしている人と各々付き合えると思うかと胸に手を当てて考えればわかる話。

「広告を何度も視聴すれば、オーディエンスの注目度ははるかに上がる」と、ボースウィック氏はいう。「見慣れるし、クリエイターも違和感なく仕事できるようになる。長期契約を結べば、市場規模が大きくなるし、毎月新しくパートナー探しに奔走することもなくなる」。

この視点を忘れずに仕事しましょう。

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川崎裕一 マネタイズおじさん

広告をはじめとするマネタイズをやっています。スマートニュース株式会社。はてな副社長→kamado社長→ミクシィ取締役(買収に伴い)→スマートニュース執行役員。

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