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夢のある「第2青函トンネル」もっと大きな夢に変えられるかも

第2青函トンネル、それも自動車道

 私は、札幌出身で年に数回、東京と札幌を往来する。中学生で初めて、本州に渡った時には、青函連絡船。高校の修学旅行は、行きは青函連絡船、帰りは飛行機だった。その後、青函トンネルが開通したが、実は私自身はまだ列車で往来したことがない。それは、私が比較的、飛行機が好きなことも理由の一つだ。

 しかし、北海道は冬になると悪天候になると、飛行場の運用が止まることもあり、飛行機以外の代替手段が求められている。その意味は、現在の青函トンネルも満たしているが、もっと柔軟な代替手段があっても良いだろう。そこで目にした記事が、「第2青函トンネル、民間事業で自動車道の現実味」である。これが完成すると、代替手段としてはもっと良くなるし、さらに人の往来も増えるだろう。

 この「第2青函トンネル、民間事業で自動車道の現実味」によると、「民間事業として有人の自動車走行トンネルを掘る案」だそうである。大きな点は、「民間事業」そして「自動車のためのトンネル」であることだ。そして、なんと「海底パーキングエリア」もできるのである。とても、夢のある話ではないだろうか。

 きっとこの「第2青函トンネル」が完成したら、走ってみたいと思うドライバーも多いのではないだろうか。

もっと、大胆な事業構想は無理なのか

 ところで、この大きな夢、もっと大きな夢になるのではないだろうか。この事業構想では、「今の法規、基準、技術で建設が可能か否か。検討した結果、コスト面も含めて、想定したよりも実現性が高いことが分かった」との記述があるように、今の技術を前提にしている。このような公共事業については、実現性のために、きわめて慎重に議論することはわかるが、これだけ「車」の技術が進化が著しいときには、すこし技術進化の要素も入れても良いのではないだろうか。

 おろらく、議論の中では、十分討論されていると思うのであるが、「第2青函トンネル」完成の頃には、多くの車が「自動運転」になるだろう。そして多くが「電気自動車」に変わっているかもしれない。とすると、このトンネルは、単なる道ではなく、自動運転を誘導するような仕組みなどがあれば、もっと楽しいことになるだろう。

 いまは、さまざまな技術が進化している時には、公共事業やそれに準じた議論でも、その技術進化を組み込み、もっと大きな事業構想にすることで、大きな夢のある事業になるのだろう。議論の正確さと、事業の夢。日本を元気にする一つの要素ではないだろうか。


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