賃下げの道具になるかも

勤続5年で無期契約については、有期契約が同じ会社で通算5年を超えた場合、定年まで働ける無期契約に転換できる制度であり、一見すると将来不安が軽減されそうな感じがします。

しかし、企業側からすれば長期的な人件費を抱えることになるわけですから、そんな労働者側に都合がいい条件で契約を結ぶわけもなく、終身雇用と引き換えに給与等の待遇を下げる契約となるケースが多くなるでしょう。

これをどれほどの雇用者が受け入れるか次第ですが、その程度次第では、残業時間の抑制とともに無期契約が思わぬ賃金引き下げ要因になる可能性があります。

今年は春闘も当初の期待ほどでもなさそうである一方で、物流コスト増などによる値上げもあることからすれば、実質賃金のプラス維持は至難の業となるでしょう。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28825430Q8A330C1EA1000/

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