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いま、必要なのは『学び方』のアップデートではないか。

株式会社NEXERAの飛田恭兵(@tobi_pm)です。

普段は「Marketing Town(以下、マーケティングタウン)」というボードゲームで、アクティブ・ラーニング型の新しい学びの機会を企業研修として提供しています。


私はいま、企業研修の事業を行っているのですが、その根底には『学び』というものがあります。
話しはじめるとnoteを10本くらい書くことになるので、一言でまとめると「学びは個人や組織の選択肢、可能性を広げる上で必要不可欠なもの」だと思います。

なので、企業研修市場にいるのは「学びを通じて、個人や組織の選択肢、可能性を最大化するため。」なのですが、この『学び』を考える上で2つの観点が必要だと思います。
それが【何を学ぶか】【どのように学ぶか】です。

その上で、【何を学ぶか】が年々アップデートされているように、【どのように学ぶか】もアップデートしていかなければなりません。

このnoteでは【どのように学ぶか】つまり『学び方』について書いていきたいと思います。


学び方によって記憶の残り方が違う

みなさんも、過去の経験から感じられているかもしれませんが、『学び方』によって学んだ内容の定着度は変わります。

早急の案件

これはラーニングピラミッドという考え方ですが、学習方法と平均学習定着率を表しています。

実は、学びの機会として最も多いであろう講義形式は平均で5%しか定着しないそうです。

このように見ると、現代における学び方も「講義」から「読書」へ、そして「音声」「動画」へと変わってきているため、『学び方』はこのラーニングピラミッドに近い形で進化していくのではないかと思います。

そのように考えると、次に一般化されていく『学び方』はアクティブ・ラーニングの領域になってきます。

そして、初等中等教育の話ではありますが、文部科学省も2017年の「新しい学習指導要領の考え方」で、学び方としてアクティブ・ラーニングを推進しています。また、2018年から文部科学省がアクティブ・ラーニング&カリキュラム・マネジメントサミットを開催していることから、アクティブ・ラーニングという学び方自体が注目されていることが伺えます。


学び方が工夫されているコンテンツを集めてみた

普段『学び方』という観点を持って仕事をしているため、面白い『学び方』で提供されているコンテンツはキャッチアップするようにしています。

今回はその中でも私が気になっているコンテンツを紹介していきたいと思います。

『動画』ーSchoo

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定額制動画学習サービスのSchooさんです。

コンテンツの多さと、動画で見れるというところがポイントかと思っています。また生放送が売りとなっており、授業を受けならがコメントで参加できるため、記憶にも残りやすいと思います。


『体験』ーDENSHIN

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言葉や音声を使わない「無言語空間」で、コミュニケーションをとるDENSHIN(デンシン)さんです。

言葉や音声を使わないため、相手に情報を伝えること、相手から情報を受け取ることが普段よりも困難になります。そんな中でコミュニケーションを行うことで、コミュニケーションにおける重要なポイントを体感できると思います。


『クイズ』ー会計クイズ

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会計・ファイナンスのことをクイズ形式で毎週出題しているTwitter/Instagramアカウント、会計クイズさんです。

会計・ファイナンスは勉強してもなかなか使うところがなっかたりします。そんな時に自分の力試しとして、クイズに挑戦してみるのはオススメです。
また全然わからなかった人も、知識をつけるうちに昔より答えられるようになると、成長を感じることができるので学習モチベーションにも好影響だと思います。


『ワークショプ』ーマーケティングトレース

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企業マーケティング戦略を想像しながらトレースするトレーニング、マーケティングトレースさんです。

みなさんもよくご存知のように、『学ぶ』の語源は『真似(まね)ぶ』にあります。マーケティングは座学や講義で学ぼうと思うと抽象的な話しになったり、実践の機会がないと机上の空論のなったります。
そんな時に実際の事例を元に、マーケティング戦略をトレースするのは、実践に近い学びとして、効果的だと思います。


『ボードゲーム』ーマネジメントゲームMG

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お待たせ致しました。ボードゲームです。
ですが今回は敢えて、マーケティングタウンではなく、ビジネスゲームの代表とも言えるマネジメントゲームMGさんを紹介したいと思います。

ポイントは既存のボードゲームから何かを学ぶのではなく、学ぶために作られたボードゲームだというところです。座学や講義だけではイメージしきれなかった内容を擬似的に体験することで感覚的に学ぶことができます。


まとめ

一言に学びといっても本当に沢山の『学び方』があります。
その中でも「どのように学べばより記憶に残るのか」「実際に活用できるのか」は、生産性や効率を求められるこれからの時代で重要視されると思います。

世の中には本noteで紹介したような『学び方』の工夫を考えている方々が沢山います。このような方々のお陰で、進化する学びにこれからも注目していきたいと思います。

もし素敵な学び方のサービス、コンテンツをご存知の方はぜひ教えて頂けると嬉しいです!


ちなみに、このnoteの著者である私も、疑似経営を通じて、経営視点のマーケティングを体感できるビジネスボードゲーム「マーケティングタウン」を作っています。
プレイヤー1人1人が経営者として、競合他社と競いながら会社全体のマーケティングを体感できます。主に企業研修等で活用頂いておりますので、もしよければご覧ください〜


ご拝読ありがとうございました。

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飛田恭兵 / NEXERA inc. 代表取締役

株式会社NEXERA 代表取締役。経営視点のマーケティングを疑似体験できるボードゲーム『 #マーケティングタウン』で、企業研修をしています。座学と実践の間広過ぎ問題を解決するため、疑似経験の場を作ってます。https://marketingtown.jp/

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