1~3月期GDP、年率2.1%増。2四半期連続プラス

これを見て、足元の経済が「リーマンショック級の出来事」とはとても言えない。

今月13日に、内閣府が公表した「景気動向指数」で、3月の速報値(一致指数)が「悪化」に転じた。しかし、今日発表された1~3月期のGDP(国内総生産)は、3月を含んでいるから、景気動向指数の「悪化」を打ち消すものになったといえる。

ちなみに、機械的に「悪化」と判断された3月の一致指数は、供給側の指標を集計したもので、今日発表されたGDPの速報値は需要側の統計である。

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土居 丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)

東京財団政策研究所上席研究員を兼務。近著『入門|財政学』日本評論社刊/ 東洋経済ONLINE「岐路に立つ日本の財政」http://j.mp/TYKOLTD / Yahoo!ニュース個人「経済財政の核心に迫る」http://j.mp/Ytdoi

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