見出し画像

複業家は全員、Twitterとnoteを始めよう! #複業の教科書

今月からスタートしている『複業の教科書』#全文連載

好評発売中!の『複業の教科書』を毎日連載するカタチで全文公開中です。

前回、第17回はコチラからどうぞ。

・  ・  ・  ・  ・

Q3 宣伝でSNSを効果的に使う方法は?
A 複業家は全員、Twitterとnoteを始めよう!

 誰でも複業を始めやすくなった背景には、SNSの浸透という環境の恩恵があります。

 でも、SNSと一口に言っても、FacebookやTwitter、Instagramやnoteなどいろいろあるので、「何を活用したらいい?」と迷う人も多いようです。

 その中で、僕自身が「これをやらずして複業ライフは成り立たない」くらいのPRツールとしてフル活用しているのは、Twitterとnoteです。

 理由は、Twitterで情報を届けることのできるコミュニティの人たちの価値観やスタンスが、非常に複業にも合うということ。そして、そのTwitterと連携して長文を書きたいときに役立つのがnoteだからです。

 Facebookの利用者もとても多いですし、僕も好きでよく利用しているのですが、複業のPRにより向くのはTwitterだと感じています。

 僕は、コミュニティを同心円状に4段階に分けて考えています。

 ①血縁(家族、親族の縁)
 ②地縁(生まれ育った土地、現在暮らしている土地の縁)
 ③社縁(働いている職場の縁)
 ④知縁(興味・関心・価値観でつながる縁)

 このうち、Facebook がカバーしているのは、1から3まで、つまり「血縁・地縁・社縁」が中心です。4の要素もありますが、メインにはならない程度でしょう。

値観でつながる「知縁」に対し、情報発信する

 そもそも、Facebook は、もともと知っている人、あるいは対面での出会いをきっかけにした友達申請からコミュニティが広がるツールなので、中には「腐れ縁」のつながりも交じってきます。

 なので、時々起こるのが、保守的な知人・友人によるマウンティングです。「なんか最近、変わっちゃったね」

「学生時代より意識高くなったんじゃない?」とブレーキをかけてくる人が現れる。

 このような、他人が前向きに変わることを許せない人からの攻撃に、心が折れてしまった人を僕は何人も知っています。

 それに対し、Twitterは価値観でつながり、拡散していく④の「知縁」がメインとなるコミュニケーションツールです。Facebookと違い匿名での利用も可能です。

 だから、発言した本人の属性よりも、発言の内容そのものの面白さや独自性でどんどん拡散していきます。

 このような、知縁=ナレッジネットワークができるのもTwitter ならではの特徴です。 だから、自分が興味があること、これから挑戦したいことを発信するのにピッタリなので、複業との相性も最適だと感じています。

 Twitterは一つの投稿につき140文字までという字数制限がありますが、だからこそ広くユーザーに届く利点があります。

 よりじっくりと長文で書きたいときはnote で。

 noteは、Twitterとの連携もしやすく、記事によっては課金をすることも自由に選べるので、「このネタはいくらくらいの価値があるのか?」と市場リサーチするのにも役立ちます。

・  ・  ・  ・  ・

次回の更新は4月20日(土)です。更新情報を受け取りたい方はぜひフォローください!

複業コーチング&サイン付きの書籍やオリジナルパーカーをSTORES.JPにて販売中!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?