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もっと仕事に役立つ。ニューズレター「NIKKEI Briefing」にタイトル追加

こんにちは。コンテンツマーケティング担当の渡部加奈子です。もう9月ですね。まだ夏への未練を断ち切れませんが、この秋は料理のレパートリーを増やすなど、新しいことに挑戦する季節にしたいです。

さて新しいことといえば、ニューズレター「NIKKEI Briefing」にきょう9月2日、4つのタイトルが追加されました。19年4月から日経電子版の有料会員にお届けしている「NIKKEI Briefing」ですが、おさらいを兼ねて簡単にご紹介したいと思います。

1. NIKKEI Briefingとは

金融の話題や米中関係の行方など、書き下ろしのニュース解説をメールで配信しています。配信頻度は隔週1回から週5回のものまで。日経を毎日読んでいるひとはもちろん、定期的にメールボックスに届くので普段ウオッチしていない分野のトレンドを追うのにもオススメです。

(4月創刊時のお知らせはこちらをご参照ください)

2. 今回のコンセプトは「仕事に役立つ」

4月創刊時のラインナップは硬派なニュース寄りで、長年の日経ファンの方々にはご好評をいただきました。一方、読んですぐ役に立つかどうかはそこまで重視していなかったのも事実。

そこで、ケーススタディー型のタイトルを2つ追加しました。

3. 商品開発に役立つ「Marketing Edge」

追加タイトル1つ目はこちら。日経電子版でコラム「ヒットのクスリ」を連載している中村編集委員が担当します。

【こんな人にオススメ】
・商品開発のヒントを得たい人
・コミュニケーションデザインに携わる人

実際のニューズレターは開けてみてのお楽しみですが、中身を想像できそうな記事をご紹介します。中村編集委員のコラムで、個人的にオススメなのはこちら。「高級もやしはなぜ売れたのか?」意外なヒントがあります。

4. 働き方改革に役立つ「Workstyle 2030」

2つ目はこちら。人事戦略の取材が長い石塚編集委員が担当します。

【こんな人にオススメ】
・働き方改革の事例を知りたい人事担当者
・部下をマネジメントしている人

石塚編集委員の記事は(私が申し上げるのも恐れ多いですが)事例が豊富で丁寧な取材をされているのだろうなと推察します。夏休みは終わりましたが、シルバーウィークを前にワーケーションの記事をオススメします。

5. 論説委員長が論考「Blind Spot」

3つ目はこちら。日経の社説を束ねる原田論説委員長が担当します。

【こんな人にオススメ】
・大局観を身に付けたい中堅・ベテラン層
・なぜこの話題がニュースなのか、背景を丁寧に知りたい人

論説委員長はコラム「核心」のほか、大ニュースの際に記事を書きます。新元号が令和に決まったときなどがそうです。各紙がオピニオンを掲載しましたが、読み比べてみるのも面白いですよ。

6. 国際ニュースをポイント解説「Editor's Pick 国際」

最後はこちら。その日の国際ニュースの読みどころを解説します。このタイトルは平日毎日、日経電子版の記事をピックアップしてお届けします。

【こんな人にオススメ】
・国際ニュースをウオッチし続けるのは難しいと感じている人
・読むべき国際ニュースを知りたい人

7. さいごに

コンテンツマーケティングという雲をつかむような仕事をしていると、リアルな反響のありがたみをひしひしと感じます。ぜひ感想をお寄せいただけると嬉しいです。そして、実際に皆さまのお仕事に役立ててもらえたらもっと嬉しいです。

新しくなったNIKKEI Briefingも何とぞ、よろしくお願いします。