原発の電気は安いのか。

震災以降、膨れ上がる賠償金や除染、廃炉のコスト、バックエンドの不確実性などが報じられるたびに、「原子力の電気が安いというのはまやかし」、「いや、原発の電気は安い」という言い合いが展開してきました。

もちろん原子力の意義は経済性だけでなくむしろエネルギー自給率やCO2削減などのの意味合いの方が強いのかもしれませんし、逆に廃棄物処分の問題が決まっていないのでとにかく使うべきではないという考え方もあるでしょう。

ただ、やはり国民にとっては「そもそも我々に安い電気を供給してくれるの?」というのは最大の関心事と言ってもいいかもしれません。

それぞれの電源(太陽光や風力などの再エネ、大型水力、石炭、天然ガス、原子力)ごとのお値段というのはどうやって計算するのかすらよくわからないものだと思います。コスト試算の仕方、そして原子力の場合そこに大きな影響を与えるのは何かという点を書きました。これから(少なくとも)3回シリーズになってしまうことは確実なボリュームになりつつありますが、まずこの第1回目にお目通しいただけたら。

http://ieei.or.jp/2017/11/takeuchi171101/

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