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See the future,Make the future. #ずっと都会で働きますか

どうも、アスファルト タイヤを切りつけながら暗闇走りぬけ、チープなスリルに身をまかせて明日におびえている、都会派・Get Wild退勤な日々の島袋です。

先日、友人とご飯にいったら「このnoteがいまだに、じわる」と言われました。

都会」=「新宿」=「シティハンター」=「Get Wild」。
つまり、「都会」=「Get Wild」ですよね。(強引)

今回のCOMEMOのテーマは「 #ずっと都会で働きますか 」。なので、以前のように、Get Wildについて書こうと思います。
...と思ったのですが、本当に、そろそろ運営さんから「喝」が入りそうなので、自粛します。 

(注)過去も「喝」など、ありません。冗談です。

「都会は都会」でも「新宿」ではなく「渋谷」にまつわる話題を書こうかと。

小生は、以前書いたnoteのように、学生や社会人の原体験は、「地方」で形成されました。しかし、2012年以降は、「渋谷」を起点に仕事をする機会に恵まれました。パルコ本部の宣伝部に属しており、最後の渋谷の仕事は、2016年の渋谷パルコの閉店プロジェクトでした。

千葉を中心に生活していた若者には、個人的には「西の都(ここでは渋谷)への想い出」は、さほどなかったのですが、この企画に関わり、数々の人の想いを紡ぐこととなりました。(実際の閉店日には、退職してしまっていたのですが..汗)

渋谷でつながる

渋谷パルコ閉店プロジェクト以外に、「渋谷」に縁があったのが、ヒカリエにも拠点のあったKDDI「∞Labo(ムゲンラボ)」。

2014年当時、パルコの担当者として、スタートアップ企業らのメンターを担当していました。(2020年になって自身がスタートアップにいることになるとは思ってもいませんでしたが。)

この時に同じ大企業メンターとして、出会ったのが、東急(当時は東急電鉄)の(イケメン)担当者、加藤さん。

当時から、(イケメンの)彼の視野や行動力には、憧れ、惚れていました。
そんな(イケメンな)彼と先日久しぶりに再会し、近況を伺う機会がありました。(イケメンな)加藤さんの近況=東急の近況=渋谷の近況です。

See the future, Make the future.

こちら、(イケメンな)彼のFacebook投稿には、必ず文末に添えれるセンテンスなんですが、信条・信念に満ちあふれています。
未来の街は、企業が造るものではなく、人が創るものだ、と。

近況を伺っていると、(イケメンな)彼の管掌で、渋谷を舞台とした3プロジェクトを教えていただきました。

1.Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産

こちらとえいば、COMEMO仲間の藤本さんですね。

2.SHIBUYA QWS

こちら、僕は知らなかったのですが、昨年開業した渋谷スクランブルスクエア15階にあるそうです。今度いってみよっと。

3.招待会員制オープンイノベーションラボ「SOIL」

下記、開業時の記事ですが、日経さんも拠点があるそうですね!
これらの3拠点は、バラバラではなく、それぞれの役割があり、それぞれ有機的にコネクトしているそうです。委細は、こちらのリンクご参照で。
東急 長期経営構想を策定 (最後のP29,30)
フューチャー・デザイン・ラボ

過去、「都会」には「ヒト・モノ・カネ」が集まることが、価値でしたが、加えて、現在から未来には「情報」「コミュニケーション」にも、スコープがあたっています。

オンラインやデジタルの価値は前提に理解しつつ、さらに「なめらかな」「セレンディピティ」のある機会創出。そこから、「情報」と「コミュニケーション」の質量を拡充していく。そんなデザインを東急は(加藤さんは)描こうとしている様子を垣間見ました。「See the future, Make the future.」は、空想や理想ではなく、確固たる未来予想図を描き、歩んでいました。

そんなさなか、足元概況はこちらの報道の通りですが、

外部環境の予期しない変化にも対応できる、強靭なポートフォリオを描くためにも、彼のセクションの動向は、社内外、見逃せない動きになっているかと思いました。

#ずっと都会で働きますか

さて。今回のCOMEMOテーマ。確かに、今の僕は物理的なオフィスがなくても、働ける環境が現在はありますが、「なめらかな」「セレンディピティ」のある機会を自ら気軽に取得しにいける、という意味でも、都会で働くことの価値は、まだまだあるな、というのが現在の所感です。

ちなみに、小生も「SOIL」に出入りすることができるようになりましたので、ご興味ある方は、同行案内可能ですので、お声がけくださいませ。

個人的には、かつて居住して快適だった大分や静岡、大津で過ごすことも魅力的ではありますが、それは、いつの日かやってくるであろう「余生」の楽しみにしたいと..。余生..やってくるのか...?!

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