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移住は巨大MaaSの可能性

MaaS産業の超部外者の意見ですが、下記の記事を読んで、MaaSのユースケースにおいては、移住が一番の対象とならないだろうかと思いました。

といいますのも、今年の初めにデュアラーというリクルートさんの狙う流行語概念を聞いてから、田舎暮らしに全然興味のない自分がどこかで、その可能性をずっと意識しているからです。

日本全体のシェアエコを考えた時に、空き家というだけでなく、生活空間自体がシェアされていくことが今後の経済の中でずっとお得になり続ける中で、一番そのマッチングの妙がある場所は、交通のコストが大きいなあ、とどうしても思ってしまうからです。

理想を言えば、居心地の良い八重洲口発、バスタ発のバスがサブスク型で提供されていて、金曜の夜に寝ているうち、もしくは酒盛りでもしているうちに現地についてくれるのであれば、そこが成立すると感じるのですよね。一方で、そんなに都合の良いバスが走るわけでもないので、ハブスポーク型でそういう願望の人を運んだり、公共交通を組み合わせて負荷分散をしたり、みたいなことをしてくれることが可能ならば、パートタイムの人口がもたらす経済効果と相殺しうるMaaSサービスが生まれてくれないかな、と感じます。

MaaSの定義はこれまでも断片的に触れてきたように、移動単体の価値ではなく、(極力)自動化された移動が人間をとりまくエコシステムになることで、生活や仕事側の価値が飛躍的に高まるものだと思っています。という中では、生活も仕事もそれで付加価値が上がるよね、という移住は格好のユースケースとなってくるのではないか、と思うのです。


#COMEMO #NIKKEI

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マネーフォワード取締役
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