経常収支というのは経済学的に国内貯蓄投資差額とコインの表裏の関係にあります。

そうした側面から見ると、経常黒字というのは外人の日本からの儲けよりも日本人が海外から設ける所得が多いということになりますが、一方で景気がいい割には国内で投資や消費にお金が十分使われず、貯蓄が増えているとの見方もできます。

という意味では、日本人の貯蓄が増えているという点で国債のファイナンス上はリスクが軽減するというポジティブな要因となりますが、一方で民間需要が十分活性化していないというネガティブな見方もできますので、一概に経常黒字拡大がいいか悪いは評価できないでしょう。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23280180Z01C17A1MM0000/

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