スタートアップマインドを忘れない。

私は会社を創業して3年半を経過しました。

昔から先輩経営者に言われていた言葉を今でも覚えています。それは、「スタートアップの魔法は3年まで」。

どういうことか。それは、スタートアップだから許される、優遇されるのが3年までだという意味です。プロダクトはリリースして2年半なので、あと半年の猶予があるのかもしれない。

スタートアップだから、多少のバグや不具合が出ても想定内。これからだよね!とクライアントさんにも言ってもらえるかもしれない。しかしそうもいかないフェイズにうちもなってきたんだなと思うと、それは嬉しいことでもあり、ありがたいことでもある。

一方、働いてくれる社員たちにもスタートアップの魔法は有効だった。「スタートアップだから、色々整ってないけどごめんね。」なーんて言っても理解が得られてきたし、理解出来ない人はベンチャーに来る方がおかしいとまで言われるくらいでした。それはそろそろうちもそんなこと言ってるフェイズではない部分と、まだまだ残さなきゃいかないスタートアップ感はある。

私が尊敬する方の1人は、営業の師匠でもあります。彼は、外資の大手で営業のトップとして100名近い部下をまとめています。そんな彼と話していて印象的だったこと。

うちの会社に転職してくる人達はみんな大手に就職したと思ってやってくる。でも最初の3ヶ月で、打ち崩すんです。自分たちはベンチャーに就職したんだと意識を変えるそうです。

理由は大きく2つ。

一つは彼が、メインで見ている部署のクライアントがベンチャー系だから。ベンチャー系に営業に行くのに大手な顔をして行っては売れない。

二つ目は、大手だろうがスタートアップだろうが営業は常にベンチャーマインドでクライアントに向き合うべきだ。プロダクトをただ売る人ではなく、クライアントの成功を一緒に勝ち取る仲間、チームになるには、大手企業の看板下げてゆったりと営業するのではなく、同じ目線立って物事を考え進める必要があると。

確かにいつまでも、スタートアップという言葉に甘えていてはいけない。

でも、スタートアップマインドは決して忘れてはいけない。そんなことを学ばせてもらいました。


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