2030年、私の目と肩はデジタル時代を耐え抜いているだろうか。
仕事柄「これからのデジタルコンテンツ」的な研修を受けることがあります。1年経たないうちにトレンドが変わったり、新しいコンテンツが出てきたり。変化がすさまじいです。
でもそれはいい。別にいい。ときにへこたれながら勉強します。
しかし、ひとつだけ、これだけは数年間変わらなそう(多分) 、
というものを皆さんにお伝えしたいです!!
それは…
しばらくは、スマホの時代 ということです!
どんなコンテンツが来ようが、見る媒体は、しばらくスマホ。
(…あ、もう知ってました??)
しかし、そうなるとしばらくは絶対に解決はしないのだなと判明し、気が重くなる問題があります。
肩こりぃぃい!
記事では冒頭コロナ禍にフォーカスされ、スマホだけでなくPC作業についても言及しています。しかしコロナが終焉しようと、デジタル機器とお付き合いが続く限り終焉しないこの問題について、もっと人類は真剣に取り組むべきでは…?と私も常々思っております。
個人差が大きいでしょうし、すぐ命には関わらないかもしれません。ですが私には大問題。私の場合は目の疲れから始まり、首筋の痛み・肩・背中、最終形態は頭痛です。さらに頭痛の原因は、女性ホルモンがらみもあって、下手すると月の半分が頭痛というときも。そうするともう日常が機能しない。
ツボ押しから、マッサージ、ヨガ、温めるだ冷やすだ、サプリや婦人科での服薬やら色々試みてますが、「犬も歩けば棒に当たる」的な素人のカン&民間療法でやっているのに限界を感じてます。
さらに肩こり解消エクササイズの動画も結局はスマホでみなくてはいけないというのは、何かのブラックジョークでしょうか。
今回ヘルスケアに特化されているそうですが、ここでも肩こりや眼精疲労の解消になる何かには及んでいない様子。(違っていたら教えてほしい!!)
目や肩、身体に負担をかけない機器や映像の作り方、または近年のデジタル化に対する身体変化や医療などが、どこかで体系的に研究がされているといいなと切に願っているのですが、今回ここに載せてもよさそうなものまでたどり着けませんでした。
昔もTVの普及に伴い、視力低下などに懸念があがったり、(いまだに小児科にTV の見せすぎだめですとポスター貼ってある)ワープロが広まったとき、眼精疲労・肩こりの新たな原因と言われただろうと思います。でもどうにか?人類は適合してきた。
それでも近年、技術の進化の速さに対して、人体はいよいよついていけなくなっている気もするのです。こんな感じで。
さらに次の世代の身体にも、影響を及ぼし始めている。
こんな年推移のデータもあります。
ただ色々な記事を読んでみると、視力低下の原因がデジタル機器だとまだ断定できる段階ではなさそうです。(データが追いつかないんだろうなあ)
しかし彼らが大人になったとき、かなり早い段階から、私のように、目・肩・腰・頭痛コースになってしまう可能性があるのかと思うと、気の毒でなりません。命にすぐかかわらなくても、常に体のどこかが不調というのは、人類にとって大きな損失だなと思います。
世界中の人の知恵が集めやすくなったこの時代。「犬も歩けば」式で自助努力するだけでなく、人類全体の問題として、最終的には、歯磨きや日焼け止め、ひいては予防接種のように…!デジタルを否定するのではなく、良い関係でいるために、デジタル時代の健康保持習慣/スキルが根付いてほしいです。
今後スマホやPC以外で身体に負荷がかからない媒体が近年来るし、人類の目と肩の研究は進み、肩こりが解消する手段があるというのなら、切に、切に教えてもらいたいです。(2回目)
私は未来に希望を持ちたいっ。
2030年、私の目と肩と腰は耐えうるのかっ…!
それでもやはりデジタルと離れる時間を作り、アナログにメンテナンスしていくしかないという結論になりそうなら、生活を変えなくてはいけないなあ。
とりあえずまた来月…は、肩ぐるぐる体操をやりながら、PCで文をつづり、ここでお会いできるはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 読んで、少し心がゆるんだり、逆にドキッとしたり、くすっとしたり。 おやつ休憩をとって、リフレッシュする感じの場所に ここがなれたらうれしいです。