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リーダーはリーダーである前に、人としてのあり方を考える


#DIAMONDハーバードビジネスレビュー

リーダーの70%が自分は部下をモチベートするのが得意と思っている。

しかし従業員から見ると真逆の結果となる。65%が上司を辞めさせられるなら昇給はなくても良い、82%は上司を退屈な人物と考えている。

私たちはみな、意義、幸福、そして他者に貢献したいという、人としての基本的ニーズによって突き動かされている。こうしたニーズを真に理解し、内面からのモチベーションを高めさせることができるリーダーは、強い忠誠心や真摯な取り組み、高いパフォーマンスを引き出すカギを握っている。リーダーは経営幹部である以前に、人であるべきなのだ。

リーダーは人として魅力に溢れ、従業員を思った企業文化を作る必要がある。そのための4つのヒントがある。

1.経営判断を個人的な質問に置き換える。自分の家族や友人に対しての態度と従業員に対する態度は一緒だろうか?自分の地位や権限を笠に着てコミュニケーションをしていないだろうか?

2.自分自身をよく知っているか?自分の価値観や行動指針、能力を理解することなく、部下のマネジメントはできない。自分を理解することが、他者の理解を助ける。彼らの立場で考えることが、彼らのモチベーションを高める。

3.利己的にならない。常に自分に問いただす必要がある。

「この決定は、自分の個人的利益のために行うのか、それとも他者の利益のために行うのか」

ただし無私になることは、自分を犠牲にして、自己主張せず、他人の良いように使われることとは違う。自分に対する自信と、その自信を奪われないように自分を大切にすることが必要である。真に自信がある人は、利己的にならない。

4.思いやり。思いやりとは、他人を幸福にしようとする気持ち。毎日次のようなことを考えよう。

「この人がよりよい1日を過ごせるよう手助けするには、どうすればいいだろうか」


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川崎裕一 マネタイズおじさん

広告をはじめとするマネタイズをやっています。スマートニュース株式会社。はてな副社長→kamado社長→ミクシィ取締役(買収に伴い)→スマートニュース執行役員。

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