深夜便でシンガポールについたところで、このニュースにふれてびっくりしました。

まだ全体の解明がなされていないので推測でしかありませんが、火力が全て地震で止まることは考えがたいので、苫東厚真の停止がきっかけで需給バランスが一気に崩れて系統崩壊したのだろうとおもいます。

電力は「同時同量」なので、一旦全部おちてしまうと需要と供給のバランスをとりながら立ち上げていかなければなりません。

需要をコントロールするために、計画停電やりながら、立ち上げる発電所の規模に応じた供給を進めるということになります。

人間がコントロールできる小さな水力発電を使って少しずつ立ち上げていくことになるでしょう。風力や太陽光のようにコントロールできないものが稼働しているとかなりやりにくいでしょうね。

多分太陽光や風力の設備は、設備守るために自動的に解列(送電線との接続を解除すること。発電をやめること)しているのではないかと思いますが、その辺はまだよくわかりません。

いずれにしても、早期の復旧と皆さんのご安全を祈ります。また続報出せそうだったら書き込みします。

https://mainichi.jp/articles/20180906/k00/00e/040/192000c

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