音声アシスタントと画面で生活が変わる

スマートスピーカーの音声アシスタントに画面が付加されると、実用度合が劇的に高まります。

音声だけのやり取りには、どうしてもフラストレーションを感じてしまいます。特に、頻繁に使う時刻や天気の確認では、目視することと比べて、聞き切るのに時間を要します。

また、静寂の中で使っているわけではないので、完全には聞き取れない状況も発生します。単なる情報のやり取りであれば問題ありませんが、買い物など、配達後に間違いが発覚して返品をするなどの手間の掛かるやり取りを曖昧に済ませるわけにはいきません。スマートスピーカーは物を買う要件を満たしていないと判断せざるを得ませんでした。

しかし画面があると、スマートスピーカーからの応答を聞き逃したり曖昧だったりした時でも、視覚で再確認できます。一瞬で画面に表示されるため、最後まで聞き切る必要もありません。

さらに利便性が高まる可能性を秘めているのがテレビです。これまでリモコンで操作していたテレビに、スマートスピーカーの音声入力インタフェースが追加されれば、圧倒的に使いやすくなるのは想像に難くありません。

音声アシスタントに画面がつくと、生活の快適性が確実に高まるはずです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/23/news050.html

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