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「副業やりたい!」の前に考えておきたいたった一つのこと。

産業能率大学の調査で、今年の新入社員の約6割が「副業したい」と回答していることが話題になっています。

https://newspicks.com/news/3113400/

本業の仕事があり、友達と遊んだり、飲んだり、合コンしたりと、様々な選択肢がある中、限られたプライベートの時間を投じて副業をやりたい、というのは非常に良いことだと思ってます。

一方で、昨今の「副業ブーム」に乗せられて、「なんか面白そうだから、興味はある」くらいの軽いノリで答えている人も多分に含まれているでしょう。

それ自体は全く問題なく、変にハードルを上げてしまうよりは、カジュアルなノリから「やってみたい!」と興味を持つくらいでちょうどいいと思っています。

ただ、実際に副業を始める前に考えておきたいのが、「なぜ副業をするのか?」「副業をすることで何を実現したいのか?」という問いです。

「給与以外の副収入が欲しい」

「本業では得られない経験・スキルを得たい」

「本業ではできない『好きなこと』に挑戦したい」

「会社以外のつながり・コミュニティが欲しい」

など、いろいろあるかと思いますが、自分なりの「副業に挑戦する理由」がなければ、まず長続きしませんし、得られるものも少なくなります。

場合によっては、下手に副業に手を出すよりは本業に120%集中した方が中長期的に見たらメリットが大きい場合があるので、「それって、本当に副業しないと実現できないの?」という問いを投げかけてみることをオススメします。

「副業」せずに「複業」せよ。

また「そもそも」の話ではありますが、「副業=副収入を得ること」と捉えている人が多いと思います。

© souta6954

ただ、短期的な副収入獲得のみを目的にすると、上手くいかないことが多いです。なぜなら、多くの人は自らを商品にして誰かにお金を払ってもらう経験がほとんどないので、

①「売れるスキル」がわからず、アルバイトなどついつい時間切り売り型の副業をはじめてしまう。

②最初は無料or低単価からはじめ、実績を積んでから価格を上げていく、という戦略を取らざるを得ず、損益分岐点を越えるまでに時間がかかる。

③「ラクして稼ぐ」ことにばかり意識がいってしまい、「1日たったの5分で月30万円!」みたいな甘い言葉に騙され、怪しい情報商材やネットワークビジネスに騙される。

という罠に陥り、早々に「やってられない」心境に至るハメになります。

© souta6954

お金は提供した価値の対価として頂ける「結果」であり、「目的」ではありません。

自分の好きなこと(Will)や得意なこと(Can)を活かして、他者に対して「価値創造・価値貢献」することを目的とした複業という考え方が、個人的には非常にしっくりきます。

副業やりたい!と思ったら、まずは「副業をやることで、何を実現したいんだっけ?」と自問自答するところからはじめてみることをオススメします。

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