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ブラジル進出を目指す日本のアグリテック

ブラジルから日本に出張に行くと、日本語で読めるブラジルの情報が少ないという声をいただくことがあります。

さらに、ブラジルへの進出を企業が具体的にどのように行っているかという情報となると、まずめったに日本語メディアでは目に触れることがはありません。

日本のアグリテックで、北海道・帯広に本拠を置く農業情報設計社という会社があります。同社は、農作業の効率化を実現するトラクターの走行支援アプリ・AgroBus-Naviを開発。すでにGoogleのPlayストアを通じて世界中で10万件を超すダウンロードがされていますが、初めて進出する海外市場としてブラジルを選び、早速、本格進出の取組みが始まっています。

ブラジルで開催される世界3大アグリビジネス展示会『Agrishow』への視察と合わせ、現地のアグリテック企業との打合せ様子を記した以下の記事では、日本のアグリテックが巨大なブラジル市場にどのように向き合い、確かな手応えを得て、そして具体的な参入を進めていこうとしているかのリアルな様子が描かれています

私も現地でファウンダー・CEOの濱田氏とお話しする機会をいただきました。世界有数のブラジル農業市場に着目し、そこで世界で通用する技術の適切なローカライゼーションを進めることで、これまで以上にブラジルでの利用が広がるだけでなく、ブラジルを成功事例として世界に羽ばたく可能性が大いにあるビジネスと感じました。皆さまにもこちらで共有したいと思います。

日本語で読めるブラジルのビジネス・ニュース

なお、日本語で読めるブラジルのビジネス情報としては、もちろん日本経済新聞社のニュースを「ブラジル」で検索・クリッピングすることで参照可能です。

JETROも「ビジネス短信」として情報提供を行なっています。農業情報設計社の事例も取り上げられています。


また、農業情報設計社の進出例でご紹介したブラジル・ベンチャー・キャピタル社(中山充代表)が発信しているブラジルのスタートアップ界隈や注目業界別の情報も充実しています。

例えば、ブラジルのアグリビジネスに関するこちら記事では、ブラジル農業の入門としてよく整理されています。アグリテック・農業技術の国際化というキーワードでピンとくる方には、ブラジル市場を知っていただくうえで、ぜひ一読いただきたい内容です。


私自身ももちろん、こちらCOMEMOで微力ながらブラジルからの発信を続けてまいりたいと思います。

分野・テーマでリクエストもいただいており、できる限りお応えしたいと考えています。

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平野 司 @サンパウロ / tks brasil

ブラジル18年目。日本でIT企業に4年間勤務。首都ブラジリアのコンサル企業に26歳でインターンを経て転職。2015年サンパウロで独立。在ブラジル企業サポート / 進出支援 / 人材育成 / COMEMO by NIKKEI KOL / twitter:@tsukasahirano

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