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視点・視座の持ち方トレーニング【基礎編】

Twitterで見つけた写真。

とてもきれいな写真だが、2月の写真としては、確かに富士山の雪が少ないように思える。

そこで、問題。週末なので、リラックスしながら考えてみて頂きたい。なぜ富士山の雪が少ないのか、その原因の可能性を検討せよ。【制限時間1分】



解答例1:そもそも降水量が少ないから

解答例2:降水量は十分だが、暖冬で雨だから

解答例3:降水量は十分だが、富士山の地面が熱いから

こう考えてみると、富士山の標高で雨になるとは考えにくく、解答例2が消える。となると、可能性は1と3。まだいろいろ考えられると思うが、必要な視座は、構造化。

富士山の雪が少ないという状況に対し、原因の第1分岐は、降水量が少ないか否か?原因の第2分岐は、降水量が十分で雪が積もらない原因を考える。富士山の山頂付近が、2の場合は寒くない。3の場合は、寒いが他に原因がある。視座とは、物事を捉えるときの視点であり、五月雨式に考えることではなく、構造的にその物事の背景を捉えることである。

答えを考えるときには、ブレスト構造化を意識して考えてみて頂きたい。



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牧田 幸裕 名古屋商科大学ビジネススクール 教授

名古屋商科大学ビジネススクール 教授。専門は、経営戦略、マーケティング、デジタルマーケティング、ラーメン。日経COMEMOキーオピニオンリーダー

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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーたちの知見をシェアします。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 はじめての方へ→ https://bit.ly/2DZV0XM 【...
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