資本主義の進化でなく、原点回帰

民主主義および資本市場が近視眼的になっていることを問題視して、12年前に「世代を超える投資」を目指すコモンズ投信を立ち上げました。

ステークホルダー資本主義とは、「日本の資本主義の父」と云われる渋沢栄一が提唱した「合本主義」(価値創造の「本」を「合わせる」)の現代的な表現だと思います。つまり、進化ではなく、原点回帰ではないでしょうか。昔に戻るという意味ではなく、原点から学び、新しい時代に合わせて再起動することです。

世界最大の運用会社のトップと考えがシンクロしているということは、時代の波長、リズム感だと思います。

実は、私が金融業界で駆け出しの頃、旧ファースト・ボストンNY本社のトレーディングルームで右左もわからないころ、フィンクさんはモーゲージ(不動産抵当権証券)リサーチ部門長でした。(もちろん、私の存在は認識されていないですが)

その時、フィンクさんも私も、長期投資、ステークホルダー資本主義の重要性の欠片も頭の中に無かったと思います。その後、それぞれが、それぞれの体験を経て現在に至る。これこそが、進化かも!笑

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