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妖怪ウォッチが勢いを失ってしまったのは、たまごっち同様、ブームが吹き上がりすぎたからではないか

まぁ、こうなりますよねぇ。

妖怪ウォッチのアニメは一応次男はいまだに見てますが、あんなにハマってた長男はとっくに卒業してしまいました。
個人的には妖怪ウォッチの1番の失敗は、たまごっち同様、ブームを吹きあがらせすぎた点にあると思ってます。

ブームの渦中でブログを書いたことがあるんですが、その後も、新しい妖怪ウォッチを毎年買わせる手法とか、映画のチケットにメダルを少しだけつける商法とか、ゲームの発売サイクルが短い上にシナリオを追加販売したりと、短期で売上を上げるための施策が頻発してて、主婦層の間での評判がかなり悪くなってた印象があります。

長男ですら、妻の口癖を真似して、妖怪ウォッチ商法を批判してましたからね。

ただでも、日本では、たまごっちのように1年間で盛り上がったブームって、翌年には古いブーム扱いされやすいですし、実は一時的なブームを盛り上げすぎると、ファンがついてくる前に飽きられやすい印象があります。

ポケモンやドラえもんは、あくまで子供の憧れであることを重視して、長く長く続けている結果、ビジネスが付いてきてるのであって、妖怪ウォッチの場合はコアファンができる前に先にビジネスモデルをスケールさせようとしすぎた印象が強いです。

最近アニメのターゲットが高学年に変わって何故?と思ってたんですが、ガンダムの成功事例をイメージしてたんですねぇ。
我が家を見る限り長男には届かなかったようですし。
元々の妖怪ウォッチのターゲットを考えるとそこは辛抱して子供向けを続けるべきだったと思いますが。
少なくとも、あれで完全に新しい子供のファンを得る機会も失った気がします。

とはいえ、こういう話って結果論でしかないんですけどね。
私も当時はポケモンがやばいのでは、と思ってしまった1人でしたし。

妖怪ウォッチ自体には、世界に誇る日本のコンテンツになれるポテンシャルはあると思うので、たまごっちの復活を見習って、是非ここで踏みとどまってコアファンを見つめ直して欲しいところです。


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徳力基彦(tokuriki)

アジャイルメディア・ネットワーク アンバサダー/ブロガー。ピースオブケイク noteプロデューサー/ブロガー。 ビジネスパーソンや企業の、ブログやソーシャルメディア活用の可能性を日々試行錯誤してます。 書籍「顧客視点の企業戦略」や「アルファブロガー」を書かせて頂きました。

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