消えた30兆円:仮想通貨が急落

寄ると触ると、ビットコインなど仮想通貨の急落が話題に。①1月に入って中国や韓国などが仮想通貨の規制を強化する姿勢を見せているのに加えて、②イーサリアムやリップルなど年初に急上昇していたビットコイン以外の通貨「オルトコイン」に売りが広がり、ビットコインにも波及している格好だ。

オルトコインとは「Alternative Bitcoin(代替的ビットコイン)」のことで、ビットコインに以外の仮想通貨をいう。流動性はビットコインより低いので、取引が一方通行になりやすい。ビットコインを担保(証拠金)に差し入れて、お金を借りて値上がり益を狙った投資家が、逆回転に見舞われている。

仮想通貨全体の時価総額は7日には8100億㌦まで膨らんでいたが、16日には5400億㌦を下回ったとの報道も。失われた時価総額2700億㌦は、円換算で30兆円に相当する。仮想通貨には金融技術の進歩を物語ると同時に、投機の要素も大きい。今まさに、グローバルなカネ余りが生んだバブルが、ひとつはじけようとしている。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL17H0T_X10C18A1000000/?n_cid=TPRN0001

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