AIは美意識を持てるか

美しさにも創造性にも、本質的に、逆張りの要素があります。

 皆がいい、といっているモノはつまらない。あるいは皆がいい、といっているものは、既にそれから着手では遅い、という感覚です。

 これは一流の研究者も皆備えている感覚です。この研究者の感覚は、研究テーマとして取りあげるべき課題を設定する時の美意識といえます。そして、結果は創造的な結果になります。

 このような感覚を人工知能が備えられるか?それはもちろん今後可能性はあるでしょう。

 ただ、もっと大事なのは、そのような人工知能を作った人間が、既にその時にはいるということです。ということは、その人工知能を作った人の美意識や創造力は、AI(として彼が具現化したもの)より、さらに先にいっているということです。すなわち人の美意識がさらに進化したということになります。

 AIの可能性は無限大です。ただし、AIが発展するとき、それを作りえた人間は常にその先にいっていることを忘れてはいけないと思います。すなわち人間の可能性は無限大なのです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/05/news019.html

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