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「まんがアフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編」のレシピを試してみた結果

最近、わくわくと楽しみにしているTwitterの更新があります。それが星野ルネさんが日々アップしている漫画です。

ルネさんはカメルーンで生まれ、幼い時に日本・姫路にやってきました。カメルーンでの思い出や、「外国人」の見た目から生じる日本でのエピソードをマンガで描いています。ユーモアたっぷりの体験の中にも、「自分もこんな偏見を持っていたかも…」と読みながらはっとさせられる場面が多々あります。

そんなルネさんに、私が水曜日のニューススーパーバイザーを務めているJ-WAVE「JAM THE WORLD」にゲストとしてお越し頂き、最新作「まんがアフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編」について語って頂きました。

この漫画に作り方が載っている、カメルーンの「チキンとナッツのピリ辛スープ」。実はこのご出演の際、「私も作ります!」と生放送中にお約束をしてしまったのです…!

私の親しい友人たちは、いかに私が料理が不得意、かつ大雑把な性格かを知っているかと思いますが…かつてザンビアで暮らし、鶏などを自らさばいていた夫を頼りにしよう、と思っていました。が、夫が最近のマイブーム、太極拳に夢中になっていたため、急遽(?)自力で取り組むことに…!

レシピが「ピーナッツ 適量」「鶏肉 適量」とかなり自由度が高いものだったので、分量探り探り…

レシピでは生ピーナッツをミキサーにかけることになっていましたが、我が家にはミキサーがないので、すり鉢で地道に…!(二の腕の筋肉がぷるぷるしました。。)

鶏肉を塩、トマト、唐辛子などとじっくり煮込みます。玉ねぎの目の大きさが、日ごろいかに料理をしないか、そして性格のアバウトさを物語っております...

アーモンドの出汁の色、綺麗ですね…!さらにじっくり煮込んで完成!

ピーナッツの出汁のまろやかさがたまりません。ご飯にかけてもGoodでした。

その後、太極拳を終えた夫が、「出汁を出した後のピーナッツが勿体ない!ザンビアではよく生ピーナッツを料理していた!」と登場。

ナッツを唐辛子と共に炒めたおつまみ。中々美味でした!

※これは本にはない、我が家オリジナルです…!

まだお邪魔したことがないカメルーンの地に思いを馳せながらスープを頂きました。これまで日本に逃れてきた難民の方々の声を、「食」を通して伝える取材を続けてきましたが、食文化が心をつなぐ力はやっぱり、大きい。

4月から改正入管法が施行となりました。多くの方々が日本に来てくれる今だからこそ、互いの国の料理を紹介しながら、笑い合える時間を築くこともできるはず。温もりある味は、いつもそんな希望を見せてくれます。


...と、そんな写真をルネさんご本人にお送りしたところ、なんと…!

そのことを漫画に描いて下さいました!

日々楽しみにしていたルネさんの漫画の中に、まさか自分が登場するとは思わず、感激です…。悪戦苦闘の末に描いたレシピだったと知り、益々感慨深い!

ルネさんの日々の発信はこちら。


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安田菜津紀(フォトジャーナリスト)

フォトジャーナリスト。東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。J-WAVE「JAM THE WORLD」水曜日ニューススーパーバイザー。TBS「サンデーモーニング」コメンテーター。

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