![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100853987/rectangle_large_type_2_991b05e00dbc28a10d3f030b50e3c3bb.jpeg?width=800)
SELECT VINTAGE 最愛
年始、友人が独立した。
さっそく「彼女らしい」企画を実施していた。
このnoteを書いているのは3/21深夜なのだが、開催日は、あと2日しかない(3/22,23)ので、ぜひ都合をつけて足を運んで欲しい。
生前整理で買取値がつかなかった持ち主の最愛品を、ギャラリーに展示販売することで、生前整理の新しい形、およびモノの価値の再発見に取り組みます。
彼女は、いま「ビジネススタイリスト」と名乗っているそうだ。
彼女といつ出会ったかも忘れたが(笑)、SNSでのつながりから、なんとなく、「何に向きあっているか」とか、何を思考・嗜好・志向・指向してるか、は、見ていた。
独立し、初の企画となる本展。
コンセプト・場所選びから、設営・運営まで、トータルで手掛けているとのこと。彼女らしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1679414428016-O2DPlzOQAv.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1679414444081-hwQljCyHmT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1679414452021-Xmepi3tv8b.jpg?width=800)
僕は、元飲料メーカー勤務者としてぐっと来た、こちらをお迎えすることにした。(ちなみに4個あり、そのうちの2個を手にしたので、あと2つ残っていると思われる。)
![](https://assets.st-note.com/img/1679416383964-4Zh7c5qjJU.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1679416414773-2DnS6BkgWW.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1679416431996-whUpX4A9TU.jpg?width=800)
僕は小宮さんの祖父母とのご縁が、まったく無いが、小宮さんとのご縁から、モノを紡ぐ形となった。きっと同じマグカップを街場のフリーマケットで見ても、手にして帰らなかったかっただろう。
彼女との対話や空間こそが、僕の行動を促していた。
夜は「スナックタイム」をやっているそうなので、明日〜ぜひお仕事終わりにフラっとでも。
スナックタイム始めます❣️
— 小宮明子|ヒトモノコト思案くれーる (@komiiiiii) March 21, 2023
2000円でお好きなグラス一つと飲み物つきます。お立ち寄りください(^^) pic.twitter.com/UGfyyYbCiF
たまたま、なのだが、同時期に友人らが新感覚の「フリマ」を開催していた。こちらは、3/21で終了してしまったのだが、フリマの新価値創出に成功している事例だと思いました。
出品していたクリエイター・ブランドのラインナップのSNSフォロワー数を足し上げるとすごいことになる。しかし、ここでは、フォロワー数は「コア」ではない。思想・理念からのアクションの方に重きが置かれている。
\\楽しみながら寄付を身近に//#KIFFma は今日が最終日🙌🏻
— 辻愛沙子|arca |KIFFma3/21まで開催中 (@ai_1124at_) March 21, 2023
豪華すぎる出品者の皆さんのおかげで素敵な商品が沢山集まり、連日想像を超える賑わいで感無量です😭❤️🔥
ブランド物やヴィンテージ、あのアーティストさんのステージ衣装まで…掘り出し物沢山なので、最終日ぜひ遊びに来てください! pic.twitter.com/ChHKdekSoM
#KIFFma 本日最終日!
— 牧野圭太 | KIFFma 3/11~21 @ミヤパ (@MAKINO1121) March 21, 2023
10日ほどの運営ですが本当に多くの人に来ていただき感謝です。古着やアウトレットがお得に買えて、しかも売り上げから10%~90%が寄付されるというマーケット。
今日渋谷にお越しの方はぜひふらっと立ち寄ってくれたらうれしいです! pic.twitter.com/6sY0sASYKI
デジタル偏重の時代、「フリマ」というと、アプリ=メルカリを想起するかもしれない。創業してもう10年経つそうだ。「情報」や「金融」をなめらかにすることに成功している。
リアルな店舗でも、ブックオフ・ゲオ・セカンドストリート、コメ兵、パスザバトン、RAGTAGなどのセカンドユース企業の取り組みは、この数年注目を浴びている。
ちなみに全国各地のパルコでも屋上や催事場を使って個人出店のフリマがかねてより人気の企画である。小売の歴史的にみると「ボックスショップ」や「1坪ショップ」という表現にピンとくる世代もいるかもしれない。
チャネルによっては、人々の「購買」の体験は、フリクションレスな、利便性追求ばかりが話題となっているが、「視点をちょっとずらすだけで、価値が生まれてくること」に気がつけるか?が、マーケター・クリエイターの腕の見せどころなのかもしれない。
サポートポチしていただけると、かなり嬉しみの極みです。