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日本で環境問題に取り組む10人の「SDGs・エシカルインフルエンサー」たち

「サステナブル消費」「エシカル消費」など、身近な環境問題に関心が高い若者世代たち。

弊社でも、カーボンニュートラル社会の実現に向けたプロジェクト「CQ」や、北海道ニセコ倶知安観光協会などの企画・プロモーションを始め、自治体・行政と協業してさまざまなSDGsプロジェクトを推進しています。

↑こちらの記事でも、私たちにとって身近な場所でSDGsに関する取り組みが行われていることがわかります。

今回のコラムでは、弊社が今注目している、環境問題に取り組む「SDGs・エシカルインフルエンサー」をご紹介いたします。(最終更新:2023.02)

1.環境活動家 / 露木しいなさん

「環境活動家をなくしたい環境活動家」として活動する露木志奈さん。

高校3年間を「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で過ごし、2019年6月に卒業。2018年にCOP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、2019年にCOP25 in Spainに参加。

また、肌が弱かった妹さんのために、人と地球にやさしい口紅を開発し、Shiina Cosmeticsを立ち上げました。

現在は「大学は待ってくれるけど、気候変動は待ってくれない」と大学を休学し、気候変動についての講演会を全国の中学生・高校生に行っています。

2.エシカルな暮らし / 山内萌斗さん

株式会社Gab代表取締役社長の 山内萌斗さん。

「日本をエシカル消費先進国にする。」をビジョンに掲げ、Instagramメディア「エシカルな暮らし」とオンラインセレクトショップ「エシカルな暮らしオンラインストア」、有楽町マルイ6階の常設店舗「エシカルな暮らしLAB」などを運営する若手企業家です。

その他にも、盛り上がりを見せているのがゲーム感覚ゴミ拾いイベント「清走中」。「楽しさ」を起点に社会問題解決に取り組む人口を増やす取り組みを多数仕掛けており、幅広い年代の方からの支持を集めています。

3.CIRCLE CUP / 中西理恵さん

合同会社ブルドーザーの中西理恵さん。

たった10分しか使わない紙コップをゴミ箱に捨てている現状に疑問を感じ、2020年9月に合同会社ブルドーザーを設立。テイクアウトカップのシェアリングサービス「CIRCLE CUP」を通じて、「使い捨てない」が当たり前の社会の実現を目指しています。

CIRCLE CUPは、実質0円で利用できるテイクアウトカップのリユースサービス。CIRCLE CUPパートナーでドリンク購入の際に利用でき、カップの返却はCIRCLE CUPパートナーであればどこでも返却ができます。

4.NOSIGNER / 太刀川英輔さん

「未来の希望につながるプロジェクトしかしない」デザインストラテジスト・太刀川英輔さん。

プロダクト、グラフィック、建築などの高いデザインの表現力を活かし、SDGs、地域活性などを扱う数々のプロジェクトで総合的な戦略を描かれています。

東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想などを手掛け、これまでに100以上の国際賞を受賞されています。

5.「SDGsらぼ」ナビゲーター / 雪見みとさん

モデル、映画やドラマの出演をはじめ、女優として活躍の場を広げている雪見みとさん。2022年よりBS12「SDGsらぼ」でナビゲーターを務めています。パン好きが高じて、「SDGs×パン」のイベントを開催していたことも。

消費者と同じ目線に立ってのやわらかいメッセージは、受け取り手に親近感を与えてくれます。

6.ライフスタイルクリエイター / 未来リナさん

“自分の心と世界との調和を築きながら、地球の未来を守る為に今自分が尽くせるベスト”をモットーに、「ライフスタイルクリエイター」として活動する未来リナさん。

モデル活動とともにPlant basedレシピ開発やセルフケアアイテムの創造など、多岐にわたり活動しています。ティーン世代をはじめ、多くの方を魅了しています。

7.TABETE / 川越一磨さん

フードシェアリングサービス「TABETE」を運営し、フードロス問題の解決に挑む川越一磨さん。Forbes Under 30 Asia 2020を受賞されており、大注目の若手起業家です。

TABETEは、店頭で売り切れないパンやお惣菜、予約のキャンセルが出てしまった食事、食材の端材でつくったオリジナル商品など、様々なおいしい食事をレスキューできる、国内最大規模の飲食・中食向け食品ロス削減プラットフォームとなっています。

8.hakken / 竹井淳平さん

「フードロス×地域課題」に挑む株式会社hakken代表の竹井淳平さん。

廃棄野菜の乾燥アップサイクル!食・農・地域の課題に挑むプロジェクト『UNDR12』」は、福島県が主催する「ふくしまベンチャーアワード2021」で優秀賞を受賞しています。

シェフと一緒に料理を作って楽しむ“クラウドレストラン”「#いえつなキッチン」や、料理好きな”クリエイター”と、いろんな食べ方を楽しむ”ユーザー” が繋がる「Bites!」など、さまざまな取り組みをしています。

9.環境系エンターテイナー / WoWキツネザルさん

「環境系エンターテイナー」 として、「エンターテイメントで地球を救う」をテーマに活動するWoWキツネザルさん。

「絶滅」をテーマとした料理・パフォーマンス・展示の3つから構成される体験型イベント絶滅体験プロジェクトを主催し、オンラインイベント「絶滅体験デリバリー」とリアルイベントの「絶滅体験レストラン」を運営しています。

YouTubeやTikTokでSDGsに役立つ情報や雑学、動物に関する豆知識を披露するほか、環境省とコラボし、環境啓発動画などの発信も!

10.僕と私と株式会社 / 今瀧健登

そして、最後に弊社代表も紹介させてください。Z世代向けのマーケティング・企画UXを専門とする「僕と私と株式会社」代表の今瀧健登。

遊休不動産のESG経営プロジェクト「Section L Pop-up」や、カーボンニュートラル社会の実現に向けたプロジェクト「CQ」、北海道ニセコ倶知安観光協会などの企画・プロモーションに携わっています。

現在も自治体・行政と協業してさまざまなESG/SDGsプロジェクトを推進中です。

※また新たな環境問題に取り組む方たちを見つけたら、随時追記予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 いただいたサポートは本を買って読みたいと思います。