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結婚とは消費である。しかし、消費を目的化した者はただ単に時間だけを消費する

少子化は「母親が産む子どもの数の問題でなく婚姻数の減少である」という話は、以前も少母化の記事などで書いていますが、だからこそ、この記事にあるような「若い夫婦に金銭支援」なんかしたって無駄です。そんなもの、婚姻数の増加には何ひとつ寄与しません。

何度もいうように、「金がないから結婚できない」は大体言い訳であっと、統計的には、「金があろうとなかろうと結婚するやつはする」のです。

もっと身も蓋もない話をすれば、よく非モテ男がいう「結婚なんてATMにされるだけだから嫌だ」という話があるが、そういう考え方の男は結婚には向いていない。傍から見てオタクはなんでそんなに浪費するの?という行動をしているが、本人には浪費どころかいたって幸せ。妻や子の為に金を使える幸せを感じられる者だけが結婚していくのだろう。


結婚とは消費である

このマルクス・ガブリエルの言葉を検証する記事を書きました。「金をよこせという女」と「金はやらんという男」との不毛な戦いがある以上、婚姻数が増えるわけがないのです。ウハウハなのは、それを煽って金儲けするマッチングサービス産業だけです。それもまた「結婚は消費」のひとつのアウトプットといえるでしょう。

「いや、違う。結婚とはそういうものじゃない」と反論したい方は、ぜひ最後のページまでお読みください。オチがあります。

「消費」という言葉を変な意味でとらえている人が多いですが、結婚どころろか、人生そのものも大きな意味では消費です。但し、記事にも書いた通り、消費は手段であって目的ではない。そこを取り違えているとおかしな方向にいってしまうのです。

消費とは金だけではなく、時間も消費です。金を惜しんで時間を無駄にすると。人生の後半になって詰みます。


今回もヤフコメに322件以上ものたくさんコメントいただきました。

面白い!痛快!!wでも、それを言っちゃっていいのかなぁ・・・とも思う。それを言ってしまったら、世の中ひっくり返るよ。w
そして、男はともかく、女性のいろんな努力はほとんどムダということにならないか?

方向を間違えない努力をしている女性は、確実に「上方婚」を達成しています。しかし、その努力は、いわゆる婚活コンサルなどといういかがわしい人達がいうこととは正反対です。1000組の夫婦調査しましたが、ぶっちゃけ、恋愛強者3割の女性の結婚相手は、すべて高年収男性だったりします。恋愛弱者だけど高年収男性を狩っているのは、ほぼ恋愛強者の女性です。

何が言いたいかというと、「〇〇〇万円以上の高年収」を結婚相手の条件にしていいのは、恋愛強者女性だけ。そこと戦って勝てるのか?という冷静な自己分析が必要でしょう。

経済的目線を積極的に取り入れると、不倫が駄目なのは自分が優先的に経済的支援を受ける権利を脅かされるから。と考えると、納得しやすい。

その通りです。逆に自分の経済的基盤がまったく脅かされないのなら、不倫なんてどんだけしようと構わないのだと思いますよ。ちなみに、夫婦のどちらかが返済不能なほどの多額の借金を背負ったらどうするか?という質問に、夫は「一緒に頑張る」と答えるが、妻は「見捨てて離婚する」のです。いざとなれば、ウェットな感情や道徳なんて吹き飛ぶ。


少子化を防ぐには、社会全体で子育てする理念の下で、ある程度の年齢で独身や子供のいない人から税金を多く取り、それを子供の人数に合わせて税金を配分することが必要。ただし、定期的に不妊治療している人子供なしの人よりは多少優遇する。税金をどれだけうまくバランスをとるかがなかなか難しいが、子供がいないことがアホらしくなれば結婚子育てする人は増えるし、それでも独身主義者や子供要らない人は税金ガッポリ納めて、好きなように生きれば良いと思う。

相変わらずいなくならない「独身税論者」。独身税なんて無意味だという話も死ぬほど書いているのでもう書きませんが、独身者は独身者というだけで、夫婦二人の子を持つ標準世帯と比べれば、所得控除額が3倍近く、金額にして230万円も違う(独身控除121万円、家族356万円)。これだけでも、独身者は今でも知らぬ間に独身税を納めているようなものです。そもそも論として、そういう懲罰によって人間が動かせるなどという思想はやめた方がいい。そんなんじゃ人は動かない。

他にもたくさんいだきましたが、この辺で。

ツイッターにも、うれしい感想がきています。

ありがとうございます。学者ではないんですけどね。というより、学者といわれてる人達、もっとシャンとしろと言いたいですけどね。


長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。