見出し画像

オヤジバンドの生存戦略 〜 #JLIVEDAY 3rd 12/15水20:00〜OA

 音楽、好きですか?

僕は、将来なりたい職業は「小室哲哉」と書いていたくらいシンセサイザーに没頭していた少年(青年)でした。最後に大きなLIVEに行ったのは、2020年2月25日Perfume、東京ドーム。(翌日は政府の要請で中止になったあの公演)
もともと音楽を聞くのも、プレイするのも、好きだったのですが、環境変化とともに、30代中盤までは、プレイすることを忘れてたサラリーマンです。 

日経でこんな記事を見かけました。

僕は、ハードシンセで育った人間なので、パソコンでのDTMに疎いんですが、昨今のデジタルテクノロジーの進化は、パソコンはもとより、スマホ一台で楽曲制作ができ、そのまま配信までできてしまう時代。先日、初の有観客LIVEを実施したYOASOBIや、米津玄師さん(ハチ)は、新時代のクリエイターです。

とあるオヤジバンドの今

プロミュージシャンでさえ苦境の時代、趣味で音楽を嗜むオヤジバンドは、いまどうしているのでしょうか?
30代後半からバンドとしての音楽活動を再開した僕。2019年には、友人らとライブハウスでのイベントを楽しむくらいまで音楽をプレイすることの楽しみを思い出していました。

が、2020年以降は叶わず。

ところが、一般的なサラリーマンより、少々テクノロジーやメディアリテラシーが高い僕の周囲の友人たちは、炎を絶やしてはならない、と形を変えて活動を継続する選択肢を選びました。

その取り組みは、回を重ねることに配信手法や、参加するバンドの音源構成、そして、MV(ミュージックビデオ)作成に至るまで、確実にレベルアップしていっているのです(笑)。
本業でパフォーマンスを発揮している方々は、プライベートの取り組みにも手を抜かない。

そんな今年の視聴申込はこちらから

過去の配信アーカイブなどはこちら

話の方向性をめっちゃ変えますが、このコンテンツには、いまのビジネスセミナーに欠けている点を網羅・補完していると思っています。

昨今乱立するビジネスオンランセミナーは、主催者が伝えたいことを伝えて、時間がきたら、「はい、おしまい」のような。リアルタイムOAの場合は、視聴者のからの質問は受け付けるものの、なかば、予定調和のようにその回を終えます。
当然、目的は、その主催社の「ビジネスゴール」なので、エンタテイメント性は、なくても成立するのですが、利用するツールが、マスメディアのような一方通行メディアではないツール(Zoomウェビナーなど)なので、本来であれば、デジタルの双方向メディアで対話をしながら行えるはずなのです。

このJ Live Dayの配信は(最近日本語対応された)「stream yard」というツールです。Facebook、YouTube、Twitterなどさまざまなソーシャルメディアにマルチ配信できるツールです。無料でも使えますが、有料版にすると使える機能が拡張します。

僕も、(ほぼ)毎週水曜日お昼の個人放送で利用をしています。視聴者からのコメントを拾い、画面上にリアルタイムに投影できる仕組みです。

視聴者とコンテンツをつくりあげていく姿勢は、なかば、ライブハウスでの手拍子や、コール&レスポンスのような様相です。

配信者は、視聴者のリアクションをリアルタイムに加味しながら、コンテンツを作り上げていく。

ビジネスにも、オヤジバンドにも、視聴者を想うメディアリテラシーが求められる時代に突入しているかもしれませんね。

サポートポチしていただけると、かなり嬉しみの極みです。