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悪知恵を働かせるやつは絶対にいなくならない。

みなさんこんにちは、澤です。

前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!

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まずはこの記事。


ホントによくこういう姑息なことをやろうと思うなぁと、感心するやらあきれるやら。
昔から、悪いことをする連中の方が頭働くんですよね。
「その頭脳をいいことに使えばいいじゃないか!」というのは無理な相談で、この手の人たちって「悪さをすることにしか頭が働かない」なんてタイプが実に数多く存在しているんですよね。
実際のところ、子供のころのいたずらも同じようなメカニズムが働いていて、だれかをびっくりさせるためには頭使えるんだけど、便利だとか楽になるとかそういう方向に発想が伸びにくかったりしませんか?ボクは少なくともそうでした。(n=1)

とにかく、新しいサービスやツール、デバイスが登場すると、大抵の場合「悪いことに利用する人」が現れます。
これはもう、不可避。
そして、その手の人の中には、一定数「ハックしてるだけ」という意識の人たちもいます。
要するに、善悪の閾値が一般大衆とズレている人たちです。
この手の人たちは、悪いことをしているという感覚が希薄なので、自発的にやめる可能性はゼロに近いですね。

法律で明確にアウトとされているものであれば、その後の対応も「警察に行く」「自治体や省庁の窓口に連絡する」といったシンプルになりますよね。
でも、今回の記事のようなケースは、「多分ダメだけど、どう対応していいのかが分からない」という、非常に厄介なものです。

なので、自衛しなくちゃいけないわけです。
では、どうやって自分を守ればいいのか。
まずは、悪い奴らが活躍しやすいマーケットを知りましょう。
「自分が手軽にお小遣いを稼げる」というマーケットは、「悪い奴らはもっと楽に稼げる」ということを忘れてはいけません。
悪い奴らは、お金が大好きです。
そして、お金を得るためなら、良心という邪魔なものは、いくらでも捨て去ることができます。
なので、手軽にお金を稼げる仕組みにおいて性善説は成立しないと心得ましょう。

そして、次に「自分ならどうやって人を騙すか」と考えることです。
通常ならやらないであろうことを、想像の中で実行するのです。
「えー、こんなひどいこと実行できないよ・・・!」ということを、片っ端から脳内でやってみましょう。
悪い奴らは、騙すとなんて思ってません。
単に彼らの仕事をしているだけです。
なんなら、「騙されるような場所にいるあんたが悪い」くらいにしか思っていません。
悪い奴らに「あんたが悪い」なんて思われるのは、実に癪にさわりますねぇ(苦笑)

最近ボクは、アルファードというクルマを買いました。
この車は、最近の「盗まれる車ランキング」において常にトップクラスに入っています。(全然嬉しくない)
クルマですから、金庫にしまうとかはできません。
普段は立ち入りが簡単にできない駐車場に停めていますけど、出かけた時はどうしても無防備な状態になりかねません。
駐車している状態は、悪い奴らにとっては「仕入可能な状態」に映ります。
所有者ができることは「仕入れに手間がかかる状態」を作り出すしかないんですよね。
そのために、いろいろなセキュリティを施すことになるわけです。
相手はやめてくれないなら、面倒くさいと思わせるしかない、というのが現状です。
悪い奴らはいなくならない、という悲しい前提のもとに自分を守る努力を怠らないようにしましょう。

クルマに関しては、結局こういうゴツい対策も今でもまぁまぁ効果があるようです。
これでも完璧ではないですけどね。

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