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【後悔しないために】大学生のうちにやってよかったこと&やらなくてよかったこと

貴重な学びの機会であり、人生のなかでも特に自由な時間を過ごせる大学生時代を有意義に使いたいと考える人は多いと思います。

学生起業をした僕ですが、その前はバイトをかけ持ちしたり、アメリカを横断したり、部長を務めるなど、学生だからこそできる時間の使い方を重視した大学生活を送りました。

そこで今回は、現役で大学生の方、そしてこれから大学生になる方に向けて、僕が大学生時代にやってよかったこと&やらなくてよかったことについてお話ししたいと思います。

大学生時代を振り返って、やってよかったこと8選

①アルバイト

学生時代のアルバイトは、仕事を始めるまえに社会勉強ができる大きな機会でした。特に、居酒屋やコンビニなどのtoCの仕事は、普段は関わらない人の接客をしたり、年の離れた人と一緒に働くことができるので、視野が広がります

接客業を通じて、その後の人生に役立つコミュニケーション能力を上げることもできるので、学生のうちにぜひ挑戦してもらいたいことの1つです。

②海外旅行

社会人になると仕事が忙しくなり、まとまった休みが取れなくなってしまうことが多いので、自由な時間のある大学生のうちに、海外旅行に行っておくのがオススメです。

自分の生まれ育った国とは、まったく違う文化や暮らしに触れることで、価値観や考え方を見つめなおせるのが海外旅行のいいところ。

僕自身も大学生のとき、初めてアメリカ横断旅行とタイに行きました。特にアメリカでは、ニューヨークやサンフランシスコ、グランドキャニオンなど、さまざまな地域を巡り、人生で初めて見る景色にとても感動したのを今でも鮮明に覚えています。

これは余談ですが、アメリカは飲酒可能年齢が21歳以上の州が多いので、お酒を飲みたい人は21歳になってから行ったほうがいいかも。

僕は知らずに20歳のときに行ってしまったので、お酒が飲めないことに気が付き、ショックを受けました…(笑)

③部活・サークル

大学のなかでも年齢や学部の違う人と出会える場として、部活やサークルに入っておくのもいいと思います。

先輩や後輩とのコミュニケーションを通じて、自然と人付き合いやチームワークが身につくので、就職したあとも役立つはず

また、大学生のうちにサークルなどの飲み会でお酒に失敗する経験をしておくと、その後の人生で大きな失敗をしなくてすむと思います。

僕が企画したお酒×すごろくがテーマのボードゲーム「ウェイウェイらんど!」は、大学生の時の酔い潰れた経験があったからできたものだと思います。ほんと、大学生時代の経験が意外なところで役に立つものですね…。

④とにかく遊ぶ

アルバイトや勉強をがんばるのももちろん大切ですが、僕は学生の間はとにかく遊んでおいたほうがいいと思う派です。なぜなら、多くの人は社会人になると遊べる時間が限られてくるから。

社会に出てからでもできることは、社会人になってからすればいいので、大学生だからできることを優先したほうがその後の人生に後悔が残らないと思います。

また、大学時代の友人は関係性が長く続くことも多いので、友達作りという点でも、とことん遊んでおくのもいいのではないでしょうか。

⑤恋愛

年齢は関係なく、本当に好きな人や結婚したいと思えるような人と出会えたときのためにも、恋愛経験は積んでおいて損はないと思います。

また、大人になればなるほど、相手の職業や学歴などで恋愛が決まってしまいがちになるので、そういった価値観に囚われない純粋な恋愛ができるのも学生の醍醐味の1つだと思います。

⑥運転免許の取得

自動車の運転免許は、最短1ヶ月ほどで取れると言われていますが、実際のところ3ヶ月、長いと半年以上の時間がかかる場合が多いです。

就職してから取ろうと思うと、忙しいなか時間を捻出しなくてはならないので、余裕のある大学生のうちに取得しておくと、その後がラク。

合宿免許であれば、おおよそ2週間程度で取得ができるので、夏休みなど長期休暇を利用して取得するのがオススメです。

⑦人と会う

アルバイトやサークルにも通じますが、時間のある学生時代にたくさんの人に会ってみてください。

最近はSNSで人と出会える時代になりました。自分とは違う経験や価値観を持っている人に出会うことで視野が広がり、人脈が増えるだけでなく自分自身の成長にも繋がります。

たくさんの人と会っているうちに、思ってもみなかった出会いや新たなチャンスがあるかもしれません。

⑧起業

起業は、ビジネスを勉強するうえでもっとも有効な勉強方法になると思っています。

僕は大学生のときに起業しましたが、それまではまったく知らなかった社会の仕組みやお金の知識を得ることができ、今でも役立っています。

また、自分の力でお金を稼ぐようになったとき、誰でも時給1000円を稼げるビジネスモデルを作ることの難しさを実感できました。売上が上がることで、自分の成長を感じられるのもとても嬉しいです。

以前Twitterで投稿した図解で、起業してよかったことについて詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください。

やってよかったことの共通点は、「今しかできない」こと

大学生のうちにやってよかったことを振り返ってみると、以下の3つの共通点があります。

・時間を使わないとできないこと
・学生のうちにしかできないこと
・価値観を広げられること

僕が生きるうえで大事にしている考え方は、「明日死んでも後悔しない生き方をしよう」ということです。

大学生時代においてもそれは同じで、「自分が今しかできないことはなんだろう?」と考え、やるべきことをやらないことを決めてきました。

社会人になってから後悔しないよう、大学生活を充実させたいという方はぜひこの3つに当てはまるような過ごし方をしてみてください。

社会人になってからできることは、今やらなくてもいい

ここまで大学生時代にやってよかったことをお話ししてきましたが、逆にやらなくていい
ことについても触れておきます。

僕がやらなくてもいいと思うことの共通点は、「社会人になってからでもできること」です。多くの人は大学生活を1度しか送らないため、大学生だからこそできることに時間やお金を割いたほうが楽しい人生になるのではないかと思います。

①内定者インターン

内定後に行われる内定者インターンですが、僕は基本的に参加しなくていいと考えています。なぜなら、参加しても入社後の給与は変わらないため、せっかくの学生生活の時間を削るのはもったいないと思うからです。

多くの社会人は就職してから約40年は働きつづけなければなりません、人生100年時代と言われる現代では、勤労年数はどんどん伸びていくことが予測されます。

社会人になったらどちらにせよ仕事をするのだから、わざわざスタートを早める必要はないかも、というのが僕の本音です。

もちろん、入社前に組織の雰囲気を掴めたり、人間関係を築けるというメリットもあるので、自分が何を優先したいか考えて判断してすることが大切です。

②貯金

学生時代にアルバイトをがんばって貯金をしても、貯められる金額は社会人に比べると限界があるので、無理して貯金する必要はないと考えています。

それよりも、前述した海外旅行など、その後の人生に役立つような経験にどんどんお金を使っていったほうが、最終的にはプラスになるのではないでしょうか。

大学生が持っている1番価値の高いものは「時間」です。その時間を換金するよりも、お金では買えないような体験に目を向けてみてください。

後悔のない大学生活を送ろう

ここまで僕が大学時代にやってよかったことと、やらなくてよかったことについてお話ししてきました。
しかし、僕が1番に伝えたいのは、「後悔のない時間の過ごし方をしてほしい」ということです。

大学生時代は、自分の好きなことに打ちこんだり、将来の夢に向かってチャレンジができる絶好のチャンス。気を抜いていると、数年があっという間に過ぎていってしまうので、毎日を大事に過ごすことを意識してみてください。

ちなみに、大学生の方で、学園祭のスポンサーなどをお探しの方はご相談ください。僕と私と株式会社が、楽しい学生生活を全力で応援いたします!

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今瀧健登 (Kent Imataki)
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