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あなたの付加価値創造力を寝かしておかないで。 小さくできる2つの手段。

このnoteは、店舗休業要請の影響を受けた現場の方々へ向けてお届けします。(届くか、わからないけど。)もし、こちらを読んだ方で、友人知人が影響を受けていたら転送・シェアを。

「まさか」なのか、「当然な/必然な」なのか。昨年のGWの再来。

すでに同様の状況を迎えていたので、「前例がない」ということではありませんが、業界にとっては、ネガティブな状況であることは変わりません。各事業者、本社のデジタル部門などで「DX()」への取り組みが急ピッチで進められており、トランスフォーメーションした方々もいらっしゃるかもしれません。

それでも、残念ながら、自らの価値を発揮する場がなくなっていたら?

自宅待機や休業シフトになる販売員さんが多くいるかもしれません。スタッフスタートのような仕組みを本部が採用していたら、場所や時間を問わず、自身の成果となるような、接客ができるかもしれません。在宅でもスマホで研修を受ける仕組みがあれば、次の再開に向けて成長できるかもしれません。

会社本社から具体的な指示がでていれば、それに応じればよいかと、ですが、そうでは無い場合、どんな自己研鑽ができるか、迷っていたら、こちらを参考にしていただければと思います。

「小さくできる2つの手段」は、インプットとアウトプットです。

<インプット編>

<初級>1.YouTube

エンタテイメントだけでなく、How Toの宝庫です。普段は検索しないようなワードで検索してみてください。「web接客」と検索するだけでも、数多くのHowToが見つかります。

<中級>2.無料で学べるビジネスセミナー動画 Seminar Shelf

ほんのちょっと視界を広げてみましょう。みなさんの勤務する本部スタッフの方々は、どんな知識やスキルを身に着けているのでしょうか?その方々と目線合わせをする目的・機会として、Seminar Shelf (セミナーシェルフ)で、気になるキーワードの動画を見てみるのもいいかもしれません。企業PR案件もあるので、ポジショントークもあり、玉石混淆かもしれませんが、ちゃんと、構成・編集は、はいっているので、YouTubeよりは体系的に学べると主思います。

<上級>3.定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」

ビジネスマンとして、自己の視野や視座をもっと高めてみたい!と思ったら、ぜひこちらを。僕はオンラインの経験はなく、数年前に単科コースに通っただけですが、自己の小ささを感じました。リテールビジネスを体系的に、俯瞰する機会になると思います。

<番外>4.NIKKEI LIVE

最近、日経新聞のコンテンツに「LIVE」というタブが追加されました。紙面だけでなく、生の情報を手に入れる機会です。セミナーによっては、登壇者とのリアルタイムで質疑も行えるセッションもあります。販売に関わる方でしたら、日経MJに関わるセッションは、流通のトレンドも追えるのでおすすめです。

<アウトプット編>

学んだこと(インプット)を、自ら「こういうことか!」と外に出していく(アウトプット)ことで、定着すると言われています。(今日読んだ漫画「ドラゴン桜2」に書いてあったw)

その場は、Twitterでも、Instagramでも、YouTubeでも、このnoteでも、Clubhouseでも。場所は、自らが得意なメディアでよいと思います。

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一見、現職の販売職さんには遠いようなコンテンツ・話題かもしれませんが、このような状況下、これまでと違ったベクトルに触れるで、自身をupdateすることを選ぶことで、自身を守る術となるきっかけになればと思います。

僕も30歳くらいまでは、商業施設現場の1販促担当、1リーシング担当でしたが、30代半ばで「デジタル」という未知の領域に飛び込んだ結果、それまでの経験・知見と掛け算することで、現在でも、なんとか、ご飯を食べられる環境におります。

最後は余談です。

このnoteのタイトルに「付加価値創造力」と書いた理由。

「消費」という経済活動は、国内総生産(GDP)の構成要素でも大きな影響を与えています。(ミクロとマクロの話題がごっちゃですいません)

社会を構成する一人ひとりの人間の経済活動の付加価値の総和が、未来の国を成形していきます。

僕は経済やマーケティングの専門家・アナリスト・コンサルタントでもありませんが、個々人の生活・仕事のヒントになれば思って書かせていただきました。お気軽にお声がけください



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