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育児と組織づくりに共通する3つの「やってはいけない」こと~新米パパ起業家の #半育休 日記②~

 Potage代表取締役コミュニティ・アクセラレーターの河原あずさです。6月に第1子の男の子が生まれ、一児の父となりました。

 さてそんな私は今「半育休」と称して、育児と仕事を両立しながら日々を過ごしています。会社をつくったのが2021年1月、設立からわずか半年でビジネスにややブレーキをかけることは勇気のいる決断でしたが「半育休」の日々を楽しんでいます。

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 そんな中、先日下記の「男性育休」に関する記事をCOMEMOに書いたところ、たくさんの反響をいただきました。

 男性育休が社会のアップデートに寄与するというメッセージを含んだ記事ですが、ここで強調しているのは「ビジネスで得た知見は育児で活かすことができる」そしてその逆に「育児での学びをビジネスに活かすこともできる」という点です。

 特に、夫婦でチームを組んで、不確実性の高い未知のプロジェクトを進めていく「赤ちゃんの育児」においては「組織づくり」の知見がおおいに役立ちます。チームとして一体感を持って取り組むことが夫婦の関係づくりにおいても最重要であり、相互の自発性や成長を促していくからです。

 私はコミュニティの専門家として「コミュニティ型組織開発」のサポートを企業に対して行っています。たくさん相談がある中で、組織づくりに課題を抱える企業がいかに日本に多いかを目の当たりにしているのですが、その要因の多くは「やるべきことをやっていない」ことに起因しているなあと日々実感しています。

 そして、赤ちゃんの育児にあたって、知人の話を聞いたり、妻の友人の愚痴を間接的に聞いたり、ブログなどの記事を読むにつれて「夫婦をチーム化するにあたって、改善したほうがいいことをやっていなくてうまくいかないケースが多いなあ」とこれまた実感しています。

 今回は、組織づくりや夫婦での育児において「やったほうがいいこと」を、ちょっと逆説的に「やってはいけないこと」を軸にして紹介していきたいと思います。そっちのほうが「あー!!これは確かにやれてない!やらなくては!」と実感できると思うのですよね。

 ちなみに男女の役割を分けるつもりもないですが、これらの「やってはいけない」ことを回避して、より円滑な育児を遂行するには、育児に対してより客観的な目線をもってかかわることができる男性が積極的に女性側に働きかけていくことが大事だと考えています。

 奥さんがなかなかうまくいかない育児に悩んでいるときに、ビジネスでの教訓を混ぜて奥さんに「会社のチームはこうやって失敗したけど、うちでは同じ失敗を繰り返したくないから一緒に解決策を考えたい!」と(同僚にプレゼンするように)説得し、ソリューションを提案していくことがとても大事です。男性が育休をとるにあたっては、家事や育児の分担はもちろんのこと、根本的な課題を見つけ解決を促していく「ソリューションプロバイダー」としての役割があるのです。

 この記事では「課題」を抽出しやすくするために、組織づくりと家庭での育児に共通している「3つのやってはいけないこと」を紹介して、実際に私たち夫婦がどのように取り組んでいるのかを実例を交えて紹介しています。特に育休を検討している男性ビジネスパーソンのみなさまに読んでいただきたいです。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

【育児×組織づくり】やってはいけない① 価値観を共有しない

 小さいチームでも大きな会社でも、いい組織づくりのファーストステップとして大事なのは「価値観の共有」です。ビジョンとか、パーパスとか、バリューとか呼ばれています。それぞれ言葉の意味は微妙に異なりますが、なぜ働くのかの「目的」の部分を言語化しているという共通点があります。

 拙著にも書いていますが、コミュニティづくりにおいても「ビジョンづくり」はとても大切で、ビジョンについては多くのページを割いています。多くの企業でコミュニティ型組織づくりをお手伝いしていますが、まずはビジョンの確認から入るくらいに、大事なものです。

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 企業の存在意義は「中長期的な成長」であり、短期的な生き残りではありません。成長を続けていくためには、組織の参加者が同じ方向を向きながら(まったく同じ方向である必要はないのが注意点です)ちょっと先の未来に向けて行動をつづけていくことが不可欠です。上記記事に書かれたソニーの復活はまさに、目の前の「売上」から、中長期にわたってずっと実現したいこと、すなわち「感動」を届けていくことに会社の行動基準を転換することによって生まれたと言えます。

 家族に関しても同様です。家族のゴールはずっと先の未来にあります。目の前の状況に一喜一憂して振り回されていると、結果的に自分たちが目指したい家族像から実態が離れてことにもつながりかねません。特に赤ちゃんの育児は未体験なことが日々続く中で、近視眼的な意思決定を連発し、結果的に家族間(主に夫婦)の関係性に支障をきたすことにもつながりがちです。

 これを防ぐために大事なのは「価値観を共有し続けること」です。近い未来、どんな家族をつくっていきたいかの大目標(ビジョン、パーパス、バリューなど)を大枠でもいいから決めて、それを行動選択の物差しにしていくことで、ぶれない価値判断ができるようになり、組織の構成員(すなわち家族)のモチベーションを維持していくことが可能になります。

 先日COMEMOの記事で書きましたが、我が家では出産前に、家族の3つのPrinciples(大切にする価値観)を策定しました。

 5年後にどうありたいかの未来の姿を夫婦で共有し、共通する要素を言語化して、私たち家族が大事にしていく価値観を整理したのです。

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 これは産前に本当に心からやっておいてよかったと思えることのひとつです。例えば、新生児育児の母親は、体調が万全でないにもかかわらず、どうしてもオーバーワークに陥りがちです。そんな彼女に「むりなく健康に生活できているか?」という問いかけをすることで、日々のオペレーションの見直しにつなげることができます。お互いの正論をぶつけたい瞬間も時にありますが「ごきげん・仲良し」でいられるかを優先し、お互いのちがいを前向きに捉えながらフラットに議論をすることで、現実的な最適解を見出すことが可能になります。

 この指針がないと「どっちがいい/悪い」の論争につながり、チームとしての家庭はどんどん心理的に不安な状態に陥ってきます。それぞれの心理的安全性を確保し、みんなが生活しやすい状況を一緒につくっていくためにも、よりどころとなる価値観の共有は、とても大切なのです。

 ちなみに、私がコアスキルにしている「モデレーション」「ファシリテーション」の会話構築+合意形成スキルは、チームにおける価値観共有やコミュニケーションづくりのプロセスにおおいに役に立っています。そんな私が講師をつとめるそれらのスキルを余すところなく伝える講座があるので、ご興味のある方はぜひチェックくださいー!

【育児×組織づくり】やってはいけない② テクノロジーを導入しない

 組織の変革においては、テクノロジーを上手に使うことが常に求められます。DX(デジタルトランスフォーメーション)というキーワードを思い出す方も多いと思いますが、その言葉が広まる前から実はずっと同様のことは言われ続けています。(オートメーション、IT革命、ロボティクス、AI化、クラウド化などなど手を変え品を変え、何十年とビジネス誌や新聞を賑わせています。)

 あまりに当たり前すぎることなのであえて書くまでもない気もしますがあえて強調すると、最新のテクノロジーをとらえて、的確に自身のビジネスに反映することは、組織の業務を効率化し、リソースを事業創出や変革につぎこんでいく上で重要なことです。そしてその感覚は、時代や状況を問わない、普遍的な真理ではないでしょうか。

 しかし多くの企業が上手にテクノロジーを自身のビジネスにおいて活用できていないので、お世辞にも効率的とは言えないビジネス慣習や運用フローが残り続けています。ハンコオペレーションなどは最たる例ですね。そんな社会だから、ITに関するいろんなバズワードが出ては消えてを何十年も繰り返すわけです。(例えば技術的にはハンコや紙の契約書なんて何十年前にとっくになくせたはずなんですが…)

 話が逸れかけましたが、育児についてもこれは同じことが言えます。自分たちにとって「使える」テクノロジーはどんどん採用していきましょう。テクノロジーを使って徹底した効率化をはかることで育児において最も大事な「判断」のための心身のリソースを保ったり、新しい視点を持ち込んで生活をアップデートすることができます。

 妻に産後に「何がいちばん辛いか」と聞いたときの彼女の答えは「選んで決めること」でした。健康なときには当たり前にやっていた、何かを調べて比較検討したり、選択して決めることは、実はかなりの脳のリソースを使っていたのだと実感したのだそうです。しかし、育児は選択と決断の連続なわけで、できるだけ的確に「判断」をするための心身のリソースのあけておく必要があります。そのためにはまずはオペレーションの効率化が必須で、その手段が「テクノロジー」の導入なわけです。「選択と判断」の重要性の高い会社の経営も、まったく一緒ですね。

 さてここで言うテクノロジーの筆頭が「自動食洗器」「ドラム式洗濯乾燥機」「ロボット掃除機」らの最新家電の導入です。これらの家電は、家事の省力化のための新しい「家電・3種の神器」とも言える存在で、導入することで新生児育児と家事のオペレーションを大幅に省力化することが可能になります。

 赤ちゃんの育児において哺乳瓶の洗浄殺菌は非常に手間のかかる、しかし頻発するフローです。我が家は食洗器を以前から導入していますが、出産後は隙間時間をみつけては常に哺乳瓶が洗浄され、ローテーションされるフローが確立しています。手先が不器用な方でも、しっかりとした洗浄と高温除菌ができ、洗浄品質が一定で保たれるので、赤ちゃんの健康への安心感も確実に増します。

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動いていない時間はほぼないくらいに活躍する食洗器

 洗濯物の数と回数が各段に増える状況の中で、これまた大回転して大活躍しているのが、全自動ドラム式洗濯乾燥機です。放り込んでボタンを押して3時間弱で乾燥までやってくれるので、肌着やタオルが不足しがちな夏場でも安心です。おむつの漏れや汗かきなど、通常運用とはちがうトラブルも頻発する中で、「替えは常にあるし、すぐ洗える」という状況は心の余裕も生み出します。洗濯物を干す工数が減りますし、雨の日でもゲリラ豪雨の日でも安心です。

 常にきれいにしておきたい床に関しても、ロボット掃除機をまわすようにすると、ある程度きれいな状態を保つことが可能です。毎日の掃き掃除、拭き掃除は時間と手間を要します。これを自分たちでやるのはせめて週1回にしたいところ。とはいえ、週6日お手伝いさんを呼ぶわけにもいきません。そこで大活躍するのがロボット掃除機。ボタンを押せば部屋をくまなく掃除してくれる優れものです。

 もちろん導入のコストがそれぞれかかるので、渋る方もいるかもしれませんが、企業のIT投資同様に、投資対効果をきちんととらえて評価すれば、有効性は明らかになるはずです。特に家事が苦手な男性は真っ先に投資すべき領域で、この投資を惜しむか惜しまないかで、奥さんの評判はがぜん変わります。最新の家電により家事の品質が均質化され、運用が自動化されることで、自身の家事への参画余地も増してきます。中長期的にみれば「奥さんのご機嫌」「よい家族関係」という何事にも代えがたい効果が見込めるわけで、投資しない手はないのではと個人的には感じています。

 また「分娩の技術」という点で考えると、前回の記事でも触れた「無痛分娩」は、産後の母体コンディションを上向きにし、心身のリソースをあけるためにとても大事なテクノロジーであるということもできます(これも導入すれば、奥さんから感謝されること請け合いです)。最近は女性の健康の悩みに特化したテクノロジーを「フェムテック」と呼んでいて、注目を集めていますし、今後、産前産後の女性の心身にかかわるソリューションはますます増えていくでしょう。時代によって、有効なテクノロジーは刻一刻と変わるので、随時キャッチアップしながら、必要な投資を惜しまないことを強くお勧めします。

【育児×組織づくり】やってはいけない③ プロセスを意識しない

 企業のマネジメントにおいてチームやプロジェクトを評価する場合、アウトプットを評価しがちです。売上が立ったか、納期に間に合ったか、言う通りにできたか、などなどです。しかし、アウトプットに評価が偏ると「どんな手段を使ってでも数字をつくればいい」「最後のところで帳尻を合わせればいい」という思考にチームメンバーが陥りがちになります。

 そうなった場合何が問題かというと、状況が変化してうまくいかなくなったときに、リカバリーがきかなくなるのです。VUCAの時代などと呼ばれ、不確実性が高まり、ビジネス環境も激しく変化する中で、その変化にあわせてプロセスを見直すことは非常に有効です。

 プロセスがしっかりと記録に残っていたり、チームメンバー全体に共有されていたりすると、この見直しはとてもスムーズです。それまでのプロセスをどう変えたらいいかの仮説を立て、やってみて、効果測定し、改善を促す(PDCA)をまわしていくことで、状況の変化に対応するフローを再構築できるからです。また、あまりに変化が速い時には、まずとにかくやってみて効果検証し、高速で改善プロセスをまわすプロセスも有効です。(Doが先にきて後から効果検証することから「DCPA」と呼ばれます。ちなみにDCPAはIT批評家の尾原和啓さんによる造語です。)

 いずれにせよ、厳しさを増す今のビジネス環境において強みを発揮できるのは、それまでの慣習を惰性で継続する組織ではなく、状況にあわせて常に行動を変革できる組織です。それを行うにはアウトプットだけではなく「プロセス」に意識を払い、仕組み化したり、そのプロセスが適切かどうかをしっかりと見定め、行動をアップデートしようとする意識づけが必要なのです。

 さて、ビジネス同様に、赤ちゃんの育児は変化の連続です。日々成長しますし、それまでのセオリーがいきなり通用しなくなることもあります。不確実性の連続な上に、第一子の場合は未経験者である夫婦が対応するので、時に現場が混乱をきたすこともあります。

 そう考えると「なんとなくうまくいっている」状態が実はいちばん危険です。仮説がない状態で特に検証もせずに日々の運用をまわしているので、不測の事態が起きたときに、どのプロセスに原因があるかを特定できないからです。大事なのは、日々状況がどうなっているのかをチーム全体でしっかりと共有したり記録したりしながら、お互いのプロセスを開示して、しっかりと次の方針を決めていくことです。

 例えば、授乳時間や飲んだミルクの量の記録、おむつ替えの回数、うんちやおしっこの量、うんちの色などは、赤ちゃんの状況をはかる上で重要な手掛かりになります。また「こういう風にしたら赤ちゃんが寝られなくなった」「ミルクを吐いた」「汗だくになった」というマイナートラブルの情報や、「こうしたらちゃんと寝てくれた」「真っ赤だった顔色がこうしたら落ち着いた」など、うまくいったケースの共有は、運用のアップデートをはかる上でとても大切な情報です。

 我が家では、ねんねトレーニング(ねんトレ)を独自にアレンジして、赤ちゃんのスケジュールを緩やかに組み、そのスケジュールと実際の授乳タイミングやおむつ替えタイミング、睡眠タイミングにどれだけのズレがあるかを常に夫婦で共有しています。睡眠時間の変化があれば、何が原因なのかの仮説を夫婦で出し合い、細かいチューニングを行っているのです。これがはまるケースもあればそうでないケースもあるのですが、そんな試行錯誤を繰り返すうちに「この気温だとこの子は寝やすい」「この泣き声のときはこういう心情だ」という仮説が検証され、徐々に精度が増してきました。その賜物か、今では生後1ヶ月にして、夕方や夜寝ついた後に夫婦の時間をしっかりとり、休息をとることもできています。

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ミルクの量やタイミング、睡眠周期、うんち・おしっこの量、
寝つきなどの記録です。アクションの度に記録をし、数時間おきにみる
習慣づけがされています。

 また、出産後毎日、育児日記を夫婦ふたりでつけています。1人1/2ページで1日1ページの日記です。2人とも3日坊主なので、書けるときだけ書けばいいかなと、軽い気持ちで元々ははじめたのですが、結果1ヶ月経っても休まずに続いています。そこには、子どもの状況や、こういうことをしたらこうなったという行動の記録や、自身のメンタルの状況、不安点や喜びを感じたポイントなどが記録され、お互いの日々のプロセスがつまった貴重な資料となっています。

 これを見返すことで、子どもの状況の変化も把握できるし、お互いの試行錯誤も共有できるし、意識のずれがない状態で育児に臨めます。また、お互いのプロセスへの敬意をしっかりと持つことができるので、チームとしての一体感も増しています。時にはジレンマに感じている部分も共有されるので、話し合いのきっかけになり、すぐに改善のアクションにつなげることも可能です。

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育児日記。夫婦で1/2ページずつ日々の試行錯誤や喜びを記録。
私はイラストつきで絵日記にしています。


 アウトプットばかりに気をとられると、子どもの状態に異変があったときにあわてふためき、時に夫婦がお互いを責めるようなことも起きがちです。プロセスを大切にする習慣づけをすることで、それを防ぎ、行動をアップデートし続けることができるのです。日記やメモはあくまで例ですが、それぞれが記録・共有しやすい方法でプロセスを残し、夫婦でフィードバックしあうフローを確立することをお勧めします。

育児はビジネスへの学びの連続だ

 「組織づくり」と「育児」の共通点をもとに、意識するべき3つのポイントについてまとめてみました。このように、育児は仕事にもつながる気づきの連続です。しっかりと向き合うことで、ビジネスパーソンとしての自身のアップデートにもつながります。

 今回のポイントは、コミュニケーションに由来する「やってはいけないこと」の割合が多かったですが、育休をとって夫婦で育児に向き合うことは、コミュニケーションを見直すための貴重な機会になります。職場できちんと同僚や取引先を「パートナー」として対等な関係でみることができているか。(その逆に、職場では同僚や取引先といいチームを組めているのに、夫婦の関係性においてはぎくしゃくしていないか)。仕事や家庭において、手段を目的化していないか……などなど、自分自身のふるまいを省みる最高の機会です。その気づきを職場、家庭の両方に反映していくことで、生活の質は大いに向上するのではないでしょうか。

 さて私の半育休期間は残り1ヶ月となりました、その先もどんどん学びは深まるでしょうし、家族というコミュニティは、いい方向に進化していくのではないかと期待に胸を膨らませています。引き続き気づきをCOMEMOなどでシェアしていきますので、暖かく見守っていただけると幸いです。

 そして最後に一言。これだけ言ってもまだ育休をとるかどうか迷っている全男性にこんな言葉を残して締めたいと思います。

 赤ちゃんは可愛いぞ!可愛すぎるぞ!表情をみているだけで飽きないし、一緒に外出すると普段の景色がまったく違ってみえるぞ!昨日までできなかったことがいきなりできるようになるぞ!その瞬間を見逃している場合ですか!?見逃しちゃダメ、絶対!!当事者意識をもって接しないと、人生損ですよ!!ほら、見てみて!ほら!


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 ここで一句。「親バカも/ほどほどにせよと/編集部」。おあとがよろしいようで。毎度毎度失礼しました。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 なお、半育休に関してはいったん8月いっぱいまでとしています。(状況を見て延長の場合はありますが)9月以降の仕事についてはご相談受け付けておりますので、いつでもお問合せ下さいませ(授乳時間や沐浴時間を優先している都合上、返事が深夜になる可能性もあるのでご了承下さい)


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