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今年こそ「貯蓄から投資へ」

日経ヴェリタスは今年、「投資×ミライ」をキャッチフレーズに、個人の方の資産運用を支援する年間シリーズ企画を展開します。

政府や証券業界が「貯蓄から投資へ」のスローガンを訴え始めて10年余り。それでも「笛吹けども踊らず」だったのは、長期デフレで投資しても資産がほとんど増えなかったからです。

マイナス金利政策で預金金利が得られぬ一方、日経平均が26年ぶりの高値を付け、デフレ脱却が視野に入った今年こそ、「貯蓄から投資へ」に実感が伴うタイミングではないでしょうか。

第1弾は、新春号に掲載した独立系運用会社トップ3人による投資座談会です。彼らが訴える長期投資の哲学には思わず耳を傾けたくなります。今後も投資信託の選び方やiDeCoの活用法など、資産運用に不可欠な情報を継続的に提供したいと思います。