良いタイトルの本のみを紹介する本屋「good title books」はじめました。 ~ 一言切り抜きfrom日経#252
こちらのnoteの更新頻度は3月31日までは月5回だったのですが、
今月からは月1回とすることにしました。
その減った分は何をしているかと言いますと、
こちらのwebshopにて、本のオススメ文を書いています。
URLはこちら
ここは、4/23 世界読書デーにプレオープンし、
昨日5/27に正式にオープンした本屋です。
名前は「good title books」。
日本初、もしかしたら世界初の、
良いタイトルの本のみを紹介する本屋です。
はい。店長は私です。
5年前からやろうかな、と思ってて、ようやくスタートしました。
職業柄たくさんの本を読んで(正確には買って?)きましたが、
その中でも自然と集めていた系統のものがあって、
それは「タイトルの良い本」でした。
元々コピーライターだったという職業柄もありますが、
デザインの良い本をインテリアとして置くのとまた違った形で、良いタイトルの本を本棚やデスクに並べておくと、いろんな効果があることを実感していたことが発端です。
「タイトル」という、そのたった1行の言葉から、
アイデアをもらえる。
インスピレーションをもらえる。
勇気をもらえる。
ユーモアやセンス、そして人生の指針をも、もらえたりする。
良いタイトルは この世界に対する応援歌であり、
1行のラブソングであり、人類の先輩からのメッセージである、
と思っていたからです。
(リリースはこちら
twitterはこちら https://twitter.com/goodtitlebooks
instagramはこちら https://www.instagram.com/good_title_books/
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どんな本があるかと言いますと、たとえば、、
イスラエルの作家の小説「偶然仕掛け人」。
これは、新品なので他の書店でも買えるのに、最初の入荷15冊が10日で完売して、再入荷した人気商品。
どんなものかというと、、クリックして僕が書いた書評見てみてください。
中古も扱っています。そのために古物商の許可証も取りました。
そういう経験をするために本屋を始めた、ということもあります。
「人の逆をいく法」は、リコーの創業者市村清さんの本。
昭和35年のものです。市村さんの本は全部タイトルが素晴らしい!
そして中身もすごい!詳しくは同じく↓で。
同じ中古で、今のオススメはこれ。
もうすぐ6月なんですが、5月病?なんてのも吹き飛ぶかもしれない、
逆境と再起の物語集。
一番書評を書くのに時間をかけたのがこちら。
世界201か国のz世代の夢をまとめた本。
起業したりしてる人が多いので、そのリンクも僕が独自にここのリンクにまとめています。これは大変だった、、けど面白かった。
昨日アップしたのがこれ。
リモートから出社が増えた方々。ぜひデスクの上司の目につくところにおいて下さい。魔除けになるはず。
他の本の書評も見てみてください。
「一言切り抜きfrom日経」と日経から切り抜いていたけれど、
「一言、世の中の本のタイトルから切り抜いて、みなさんに紹介」
しているので、やってることは変わらないですね。
とはいえ、このnoteは一言切り抜きfrom日経として存続するので
日経からも最後、good title book紹介しましょう。
先週の土曜日5/21の読書面より。
なんで先週かというと、今週の読書面からはgood titleは採用無しだったので。はい。シビアに選んでいます。
こちら、good titleですね。
サブタイトルだけれど、これもありました。
これは絶版でこんなに高騰しています。
こちらのnoteは月1回はアップしますので引き続き。
そして、good title booksは週に2冊紹介して、その度に書評もアップしてますので、そちらでもよろしくお願いします!
以上、日経のニュース、というより、
私からのニュースでした。