新潟市の事件など子供を連れ去る悪質な事件が目立ちます。日本は小学生の一人歩きや留守番は一般的ですが、諸外国では対応が異なります。

例えば、シンガポールでは12歳前後まで子どもを一人にさせない習慣があります。共働きの親も祖父母やヘルパーなどを活用させ、自宅にいる時も基本的に一人にはさせません。法的な規定はありませんが、事件後ケースによっては保護者が法的措置を受ける場合もあるのです。海外では12歳前後まで保護者の同伴が必要なところが多く、法律で規定されている国や地域もあります。

日本も安全面を考えて学校任せにせず、一定の年齢までは保護者が同伴すべきではないでしょうか？共働きで祖父母も近くにいないなど難しい場合は学童保育や民間の送迎サービスなども必要になるでしょう。学童保育を小学校3年生までではなく6年生までにするなどの工夫、IT技術を駆使した子供の見守りサービスも求められます。

少子高齢化によって過疎化が進む地域が増えていけば集団登下校なども厳しくなり、ボランティアに任せるのも難しくなるのではないでしょうか。また、空き家が増えれば死角となるエリアも増えることが予測されます。事件だけではなく、交通事故（警視庁によると、自宅から500メートル以内での子供の交通人身事故が多発）や不慮の事故（高齢者や子供にとっては自宅内も危険が多い）のリスクも考えられます。そんな中どのように子供たちを守っていけるでしょうか。

【１】小学生(12歳前後)までは大人が同伴すべき

【２】子どもの一人歩きは許容すべき

【１】【２】のいずれかを選び、選んだ理由もコメントしてください。

【２】の場合、どんな安全対策があるのかなども合わせてお聞かせください。

みなさまのご意見をお待ちしております。

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