漁業のテクノロジー活用と多領域への展開可能性
眼が誕生したことで生物の多様性が爆発的に増えたと言われるカンブリア紀。現代のセンサーを、眼に喩え、サービスのカンブリア紀を生み出そうと、多くの人々と2年以上コミュニティ活動を続けています。
下記のニュースは、まさにカンブリア爆発のひとつだと思います。もともと、漁業は、探索技術に対しては意欲的だったと聞いたこともあります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26305300Q8A130C1000000/
ところで、カンブリア紀に誕生した原初の目は、光刺激を受けとめるだけのものだったそうです。明るいか暗いか。
その次に、複眼が生まれ、幅広い範囲を見渡せるものの、やはりぼんやりとした像により、他の生物の存在を知覚できるものだったそうです。
その次に、レンズ眼が生まれ、フォーカスし、細部を見ることのできる、我々の眼の基本的な機能が生まれたという説があります。
センサーテクノロジーも、とても似ていると思います。ならば、我々はどこにフォーカスし、何の細部を見つめ、そこから何を見出し、何を成すのか。それを考えると、ワクワクします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?