ファミマに無印良品があったのはなぜか?
ファミマから無印良品の商品が消えるらしい。(良い意味で)コンビニらしくない商品を気軽に買えることを便利に思っていた人も多いのではないでしょうか。
ファミリーマートが良品計画の生活雑貨「無印良品」の販売を終了することが30日、わかった。1980年代初頭から40年弱にわたって無印良品を扱い続けてきたが、足元で売り上げが伸び悩んでいたため見直しに踏み切る。ファミマ側は空いたスペースで日用品などの品ぞろえを広げるという。
なんと、40年もの歴史があったんですね!
最近の方はファミマと無印の共通点がなんだかわからないかもしれませんが、どちらも西友から派生したブランドであり、旧セゾングループ。このような関係性もあって、コンビニに無印の生活雑貨が置かれることになったのでしょう。
近年は販売額も低下していたことから、限られたスペースを最大限活用しなくてはならないコンビニにとっては取扱停止は必然だったのかもしれません。しかし、わたしのように「あ!そうだ!」と思って無印の商品を買うためにファミマに入った経験のある者としては、しばらくは違和感が続きそうです。
タイトル画像提供: momo / PIXTA(ピクスタ)